長すぎっ!!!一体いつになったら終わるんだっ!!って感じ アメリカの正義感は走り出すと、もぅブレ-キなんてきかねぇぜっ!!な演出は冷めているようで中身は熱い そして人物名も会社名も全部実名ってのが凄い!!ラッセルクロウの日本語はチト笑えた。
万引とかテレビショッピングの話でキレるとこが面白かった。
ラストの40分は楽しめましたが、マイケル・マン、相変わらず間の取り方が長いです。長い間を取るわりには心理描写が弱く、演出による空間の複合性がないので、くどい感じやだるい感じがします。
この監督、技法面に関してはかなり未熟で、それをアル・パチーノで
補っている感が強いのでもっと精進してもらいたいです。
マイケル・マン監督らしい作品でした。
ただ、実話ベースだけにお話自体にあまり想像以上の
膨らみが無いのが残念でした。
「我々は報道人なのか、それともビジネスマンなのか」
そうA・パチーノが吼える。そして、真実が暴かれる。
その協力者がR・クロウ。
真実への想いが、彼らを結び付け、男と男のぶつかり
合いが友情と信頼を生む。
この映画は最高に熱くなれる!!
映画の中に出てくる曲が非常に気になるものがあった。20年くらい前のジャズフュージョンのドラマーで、エ~ッと名前は忘れたけど彼が作曲した曲にベースラインがソックリ!!カバーかな?