何となく、トム・ハンクスだから重たいテーマでもコミカルになってるだろうと思ってしまっていたので、かなりヘビーに感じましたが、考えてみればこの内容なら仕方のない、というか当然の事だと思います。
問題提起としては、社会に存在すべき映画かと思いました。
主題歌は偉大ならボスの曲!!後から知ったので再度チェックするつもりです。
なんか結構辛口意見が多いけど、自分的にはよかったと思う。
トム・ハンクスということで見ましたが、彼の作品では私の中で始めて平均以下でした。
別にトム・ハンクスじゃなくてもいいかも。
でも、そしたらもっとつまらなくなってたのかもな~。
題材は良かったのですが、映画として流れが見えなかったことと、クライマックスがなかったこと、そして終わり方も抽象的で、裁判物で楽に表現できる劇的さも白熱シーンもない。
題材のエイズはもとより、その根元とするゲイについて否定も肯定もしない。
ただそこに差別があった、それだけを伝えたかっただけだったのでしょうか。
演技もこれといって・・・どちらかといえばメイクさんを褒めるべきでしょうね。
ひさしぶりにガックリきた映画でした。
別にこれといった感想はないなぁ…。
何が言いたかったのかはっきりよくわかんなかったっす。
トムハンクスが出てなかったら、絶対見なかったでしょう(笑)
それにしてもこれでトムの主演男優賞かー。
やっぱりフォレストガンプが一番♪(笑)
オープニングが好きです。フィラデルフィアの街並がながれ、そこに生きる人々の営みが感じられます。またそこに流れるBGMがとても気に入っています。