フィクのイカレタ姿もカッコイイ(>_<)ちょっとねっとりした役どころがたまらない!フィクラブ!!!
上のルパ、自分の評価を書こう。
からくちさんは、4点、5点の評価もするよ。
少ないけどね。
ひとつ上のからくち、だからなんで面白いのに2点なんだよ。
(3点評価か?)
監督ケヴィン・スペイシーの見事な演出、曲者ばかりの俳優の選択、
舞台のような密室劇にしたてられた、少し風変わりなこの作品。
好き嫌いが極端に分れると思う。
もちろん、私は大好き。全ての映画の中でベスト1に挙げてもいい。
特にマイロのゲイリー・シニーズ。
登場人物の背景については、ほとんど語られていないが、
観るたびに、マイロの人生について考えてしまうほど。
役作りのために、体重を増やし、剃り込みを入れ、
まるでオッサンの様だが、
血塗れになっていても、澄んだ目ときれいな心が見え隠れする。
もう1人の好きな俳優、ウィリアム・フィシュナー演じるロウとの
火花を散らすぶつかり合いが、見事としか言いようがない。
あのまま終わるのが印象に残る要因のひとつ?
普通なら(敢然徴悪の国の作品)すべてが明らかになり、
「犯罪者は必ず罰っせられる」の法則にのっとるのかと
思いきや・・・。
ゲーリー・シニーズの頭は剃ってたの?