今まで見た映画の中で一番残酷に感じたシーンがあった。黒人奴隷が背中がグチャグチャになるまで鞭でたたかれているシーンである。スピルバーグってどこまでもリアルにやっちゃうんだね。皆が見なければならない映画かも・・・。
マシュー・マコノヒーがもっと評価されてもいいと思う。
南北の内戦を恐れて、
少数派や弱者の人間の尊厳を犠牲にしようとする政府に、
「起るべき戦争なら、起るがいい!それが最後の独立戦争だ。」
と言い切るジョン・クインシー・アダムス・・・。
潔くて格好良いよなぁ・・・。
実話だからなあ、これ。日本人の僕達には到底想像もつかないような歴史があるんだな。アメリカンヒストリーXをこの前見たんで、同じぐらいの衝撃を受けました。
純粋に深い話だなあと思いました。
ちょっと冗長気味だけれど、じっくり見たい映画ですね。
アンソニー・ホプキンスがかっこいい。