バイオリンの作られ方が明らかになったラストはある意味怖くなる。音楽が心地よいので夜に観てはいけません。
映画にも数々あれど、これみたいに物が主人公である映画なんて後にも先にもなかった!(たぶん。あったかもしれないけど、あったらごめんなさい。)その発想もいいし、タロットカードでエピソードをつないでいくユニークさもよかった。5つぐらいの国を舞台にしてるけど言語を英語に統一してないとこがすばらしいよ、このカナダ映画!ハリウッドも見習え!中国の文化革命の美術も細部まで作ってあってこれまた関心!最後にアカデミー作曲賞授賞おめでとう!でもホントはサイダー・ハウス・ルールにとってほしかった
サミュエルのしたことって詐欺じゃないの??
私は、最後のあの行為でこの映画の良さが半減した。
やっぱり、あれはいかんね。