なんか見ていられなくなって 途中でやめてビデオを返却しまいました。
良い映画です。
自分に子供ができたら見せたい映画のひとつです。
感動しました。なんで、スピルバーグはこの映画を作ったかというと、実はスピルバーグの親戚はユダヤ人が多いからです。詳しいことは、そこまでしか、知りませんが。焼却炉でユダヤ人の遺体を燃やすシーンは印象的でした。
一番すばらしい映画だと思っています
人を感動させるのがスピルバーグはうまいですよ
実際に救ったシンドラーも最高に尊敬します
何度観かえしてもいい。文句なし!
シンドラーが どうしようもない放蕩野郎で
調子のいい男 だったから これがまたよかったんでしょうね。
段階段階で自分の心の底にある良心に触れ、最後は危険をおかして そして破産するまでしてユダヤ人を救う。
杉原千畝と救った人数やより早く手をつけたなどを比べる人もいるが そういう問題ではないと思う。
悪い時は最悪な部分が出ると、そんな台詞あったが
その人の本質が出るんものだと思った。
アーモンとシンドラー 対照的なふたりだ
平和な時代は ふたりとも違ったタイプのろくでなしで
共通する部分 あったんじゃないかと思う
ひとりは残酷・冷酷非道 そして弱い男
もうひとりは 心温かく時に強く 人を救った
「スギハラのビザ」という映画を作ってほしいと思ったのは僕だけでしょうか。
赤いコートの女の子は、黒澤「天国と地獄」がヒントですか? 「踊る大捜査線ザ・ムービー」にも影響与えているし。
何はともあれ傑作には違いない。
これは、映画好きでなくても1度は観るべき。
文句ナシに素晴らしい
最高の映画です。ヤヌスの撮影といい、ジョン・ウィリアムズの音楽といいすべてが一級品です。一番心に残るのはシンドラーとシュターンの友情関係です。
今まで見た中でものすごい印象に残っている映画です。
映画で見ましたが、上映終了後しばらく涙が止まりませんでした。
何年も前の映画なのに皆さんの感想を読んでいると映画のシーンを思い出すとまた涙が出てきました。
戦争は多くの悲しみと恨みを作るものだけのものだと思っています。多くの方々にこの映画を見ていただけたらと願ってやみません。
スピルバーグさんはユダヤ系なんでしょうね、ハリウッドがユダヤ系か。
ユダヤ人をまるで虫ケラのよぅに殺しまくるナチスの兵士達の姿にはただただ唖然。 画面はモノクロだがユダヤ人殺害シーンはかなりグロくインパクト大!! 歴史の教科書なんか読んでるよりコイツを見た方が手っ取り早い!!!! 自身がユダヤ人のスピルバーグが怒りをフィルムに焼きつけた力作だッッ!!!!
シンドラーを偽善者だと言う人がいるけれども、彼は賞賛が欲しくてユダヤ人を救ったのではないと思います。
杉原千畝さんがそうであったように。
これは原作本、サントラCDも持っています。DVD出ませんかねぇ。
子供の頃、統一美やヨーロッパを一時征服したことからナチズムに共鳴していました(アンネの日記のアニメを見てもなんとも思わなかった)が、体の不自由な老人が雪かきが遅いと射殺されるシーンを見てそういったものが自分の中から消えていきました。私にとっては人生を変えた映画といっても過言ではありません。
当時見ようと思って忘れていた映画なんですけど、今までいろんな映画を見てきましたが、ビデオで見てみてここまで涙が流れた映画はなかったです。いろんな意見があると思うけど、この映画を忘れずに心に留めていられれば人道を忘れることもないと思います。
そのくらい私は衝撃を受けました。ユダヤ系のスピルバーグじゃなかったらここまでの映画には出来なかったでしょうね。
上映の時に見なかった事をほんとに後悔することになった映画です。
赤いコートの女の子はシンドラーの心に変化をもたらす
重要な役目を持っていた気がする。
始めはユダヤ人をあくまで金稼ぎのための道具としてしか
見ていなかったが、最終的には自分たちと何も変わらない
「人」として彼らを見ていた。
そのきっかけがあの赤いコートの女の子なんじゃないかな。
あと、もう一つカラーになってたシーンがあったんだけど気づいた人いるかな。
映画の終盤でユダヤ人たちがユダヤ教の儀式を行っていた時のろうそくの火。
何でカラーだったんだろう。
きっと意味があったはず。
スピルバーグがユダヤ教信者かどうかはわからないけど
宗教的な意味合いかな。
それとも民族的な意味合いかな。
気になるシーンはいくつもあるけど
これこそ映画!といった作品でした。
人間なら、一度でも良いから見なくてはいけないと強く感じました。
偽善とか道徳とか、そんなことは私には良くわかりません。
ただ一人の人間として感じるものがありました。それは決して
言葉で表す事ができるものではありません。ずっと私の心の中に
閉まっておくべき事だと思いました。
泣く事もできず、ただ呆然と画面に繰り広げられる虚無に
目が離せませんでした…。
スティーブン・スピルバーグという監督はとてもすごい方なのだと
改めて感じずには居られません。
「映画」の役目を十分に果たしている、不朽の名作です。
この映画に星をつけるのも、なんだか変な気がします。
これみなけりゃあ・・・映画語れないよ!
すごい映画!
一人、二人が「ユダヤ人は気に入らん!」と言っても、
はいはい、愚痴はその辺にしとけですが、
一町村、一都市の人間、一つの民族が皆、
「くたばれユダ公!」と言ったら、
いつの間にか
その輪の中に入っているか、
石を投げられるか、
果たして、どちらか・・・。
ナチの残虐さもここまでだったのか、、、という衝撃が走った映画。
いろいろ考えさせられたけど、とにかく涙が止まらなかった。
ラストシーンのシンドラーが泣き崩れる場面では、こっちも号泣でした。