なんやこれ。脚本がひどすぎる。三人のオスカー俳優のせっかくの演技も脚本のせいで空中分解していて、みじめなだけ。伝記映画の失敗例としてわかりやすいです。自分の人生がこんなつまんなく映画化されたら、「俺の人生はなんだったんだ」てふさぎこみます。悲しいです。映画会社を訴えます
かなり重たい映画かなぁと思って観たら、そうでもなくてすんなり入っていけました。良かったと思います。デ・ニーロの微妙な心境にも何か感じるものがあり、グッティングJrの一途な想いにも心惹かれました。
タイトルロールで流れていた、ブライアン・マクナイトの「win」という曲も良かったです。彼のアルバムに入ってるのかなぁ?
いい映画でした。
ラストシーンはとてもすがすがしい気分にしてくれます。
絶対おすすめです!
感動する作品、だった。
なにかを、つかんだような映画だった。
何より、実話ってのがすごい。
これはかなり好きです!いい映画ですよー!しかも実話に基づいた話っていうのがまたいいです。人間てすごいんだな、いいなって素直に思えました。ぬくぬくと生活してる自分がちょっと恥ずかしくもなりました。がんばれっ!自分!がんばれ!みんな!
あんなにおもしろい作品なのに評価が5名だなんて。とにかくこの作品アカデミー俳優のぶつかりあいが魅力。しかし、デニーロってどうしてあんなにカッコイイの?鬼がだんだん仏に見えてくる。キューバも「アウトブレイク」の凄腕パイロット以来でした(くやしいかな、その間の作品観てません。)が、いい年のとり方してるね。シャーリズ・セロンはデニーロにはもったいないような美人ですね。さすが元モデル。ヤキモチ!でも(当時)25才には負けて当然か!
予告編を見て、ス-パ-ムンムンなまさに[the男!!!]な映画だと思っていたら案外アッサリめ 周りに差別されまくりの周囲すべてが敵・敵・敵!!な環境にもヘコたれないグッティングJrに感動!!彼を認める気持ちもありながらイジメ倒す 鬼教官デ・ニ-ロもムカつく演技大爆発!!!
アメリカの人種差別ってなんでここまでと思う位すざましいよねぇ。また、デ・ニーロがすごい!あのほとばしるパワー、それを受け止めてるキューバもすごい!
カールがいい人過ぎて、実話がベースと聞いてただけに「ほんとにこんなに良い人ぉ?」なんて穿った目で観てしまう自分が悲しい・・・。
ロバートがいいし、キューバも最高。アメリカの懐の深さを感じる。なんか”がんばらなくっちゃ”って思わせます。
アメリカの人種差別に関して興味がある人やアメリカ人の方にはいいかもしれません。しかしながら、迫力ある映像を期待していった私としては物凄く物足りない?デ・ニーロとキューバ・ゲッティング・ジュニアの演技が救いかな。