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魯冰花(ルービンファ) (1989)

ドラマ ファミリー
魯冰花

4.8 (11人)

ヤン・リークォの端正な演出が、台湾北部の美しい風景と相まって見るものに忘れがたい清々しさを残す。「魯冰花」とは、台湾の茶畑の周辺に咲く明るい黄色い花。
キャスト
Ah-Ming
Cha-Mey
The mayor
Father (Ku, Shi-sung)
スタッフ
脚本
レビュー投稿
レビュー
まなさん
2012/08/24 21:12
こどもの頃見て、大変感動しました。ただ悲しいだけでなく、美しく強い映画だったと思います。映画で泣くなんて、こどもの頃にはあまりなかったことなので、印象深いです。いま28才ですのでこの掲示板に同年代の方がたくさんいてとても嬉しく思います。またNHKでやってくれないかなぁ。
徳穎さん
2012/08/15 17:15
僕も以前台湾に住んでいたときに見たことがあり今でも鮮明に記憶に残っています。阿明の人生はまさに魯冰花のように散ってしまいました・・・。ぜひぜひまた見たいです。どこかにないのだろうか。
りてんさん
2011/09/30 17:44
何十年前になるか分かりませんが、テレビで見て大泣きしました。
とても切ない映画で、他の人も書いてらっしゃいましたが、タイトルだけは忘れまいとして、いまだに覚えています。
是非、また見たいものです。
りこしえ5さん
2009/05/27 12:29
以前、新潟のレンタル店に字幕付きのVHSビデオがあったので
ダビングしました。レンタル店は一昨年あたりに閉店しました。名前だけ友人に聞いてたのでどんなもんだろうと思ってましたがかなり感動して泣きました。今26歳なので、上の“ちょび”さんと同い年だと思います。テレビで放映したのは知りませんでしたが、また放映してほしい映画ですね。
ちょびさん
2007/09/02 02:04
私も小学生の時に偶然、NHKでの放送を何気なく見てとても感動し(一緒に見た母、近所のおばさんと号泣しました。)、絶対タイトルを忘れないぞ!と「ルービンファ」という言葉を頭に焼き付けた記憶があります。24歳になった今でも、あの感動は忘れられません。私のナンバーワンの映画です。またぜひ見たい!!!
卯月さん
2007/04/12 19:24
中学生のころ NHKで放送されたものを見ました。
その世界も歌も 最後のお父さんのした事も 凄く覚えています。
どうしても また見たくて どうしても忘れられなくて 仕方が無いです。
本当に 素敵な映画だと思います。
もっと 沢山の 色んな方に 見て頂きたいです。
シモンさん
2006/07/20 01:29
もう何年も前に、チャンネルNECOで見ました。何度見ても切なくて悲しくて愛しい映画でした。もう一度見たくて色々探しましたが、今もって巡り会えません。残念です。本当に良い映画です。今、思い出すだけでも切なくて涙がこぼれます。
沙花さん
2005/10/13 22:56
小学生の頃NHKで放送されたものを父が録画していて、何で見ようと思ったのか、1度見て以来大好きになりました。
それから何度も何度も見て、もう10年も見たので、ビデオがぼろぼろになってしまって残念です。
質のいいデッキで再生すればまだ見られるかもしれないんですが。
歌は今でもたまに口ずさみます。
私も幼い頃に母を亡くしたので、ものすごく心に沁みます。
メロディーも歌詞もすごくきれいで、茶妹と阿明が二人で歌うシーンを繰り返して見ていました。
高橋さん
2004/04/07 15:22
一度NHKで見て以来ビデオを、探しあさりやっと原語のVCDを
手に入れました。阿明のやんちゃさと姉のけなげさ 絵の
先生の子供を愛する姿勢何度も涙を流します。
出来れば日本語字幕でもう一度観たいのですが、どなたか
字幕入りのビデオおもちではありませんか?
香康さん
2003/09/04 17:13
小学生の頃、NHKで放送されていたのを見たことがあり、その時は思わず涙してしまいました。映画の中で歌われるルービンファの歌を今でも口ずさんでしまうほど印象に残った作品です。
きくりんさん
2003/03/18 14:17
 もう10年以上も前の作品ですが、今観ても本当に素晴らしい作品です。いかんせん日本で上映されておりませんので知名度が低いのが残念・・・(NHKで1度放送されました)
 「魯冰花(ルービンファ)」とは、台湾の茶畑の隙間に植えられる黄色い花のことです。春に花を咲かせ、花が萎むと、農民は魯冰花に土を被せ、やがて肥料となります。魯冰花はその生涯を閉じた後も栄養分となって茶葉の中で生き続けるというわけです。この作品で描かれている阿明の人生を象徴しているのでしょう。
 阿明の無邪気さとお姉さんの茶妹の献身さが胸を打ちます。また、途中に挿入される弁論大会の選考シーンに中国との微妙な関係である台湾の実状も垣間見ることができます。
 作品中で幾度となく歌われる魯冰花の唄もとても素晴らしい。馴染みやすい旋律でありながら、どこか寂しげなその唄は心に染み入ります。
    ♪ 夜は かあさん思い出す
        きらきら涙をルービンファ・・・・・