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じゃじゃ馬ならし (1967)
コメディ
ロマンス
52.6pt
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THE TAMING OF THE SHREW
公開日 : 1967/06/10
4
(1人)
カタリーナは、イタリアの片田舎パデュアに住む、はねっかえりのおてんば娘。彼女の妹ビアンカに恋をした男たちは、荒くれ者のペトルーキオに、カタリーナをめとらせようと試みる。彼らの思惑どうり2人は結婚式を挙げたが、果たしてペトルーキオはカタリーナを“よき妻”に仕立てられるのか?!
キャスト
Katharina
エリザベス・テイラー
Petruchio
リチャード・バートン
Bianca
Natasha Pyne
Lucentio
マイケル・ヨーク
Grumio
シリル・キューザック
Baptista
マイケル・ホーダーン
Tranio
Alfred Lynch
Gremio
Alan Webb
Hortensio
Victor Spinetti
Biondello
Roy Holder
Vincentio
Mark Dignam
The Widow
Bice Valori
The Priest
Giancarlo Cobelli
Pedant
ヴァーノン・ドブチェフ
Tailor
Ken Parry
スタッフ
監督
フランコ・ゼフィレッリ
製作
リチャード・バートン
フランコ・ゼフィレッリ
製作総指揮
Richard McWhorter
脚本
フランコ・ゼフィレッリ
ポール・デーン
Suso Cecchi d'Amico
音楽
ニーノ・ロータ
レビュー投稿
ニックネーム
レビューコメント
採点
認証
レビュー
きくりんさん
2003/03/18 14:47
いやぁ、とにかく「面白い」の一言です。シェイクスピアというと、『オセロ』や『ロミオとジュリエット』等が有名ですが、そういった裏切り、中傷、悲劇といった人間の暗の部分を扱ったものだけではなく、喜劇もこんなに面白いということをこの作品で知りました。
原作よりもドタバタさが誇張されていますが、それがかえって面白い!エリザベス・テーラーが手の付けられないはねっかえり娘を好演してます。
同じ原作で『キス・ミー・ケイト』というミュージカル映画も製作されていますが、そちらと見比べてみるのも面白いかもしれませんね。
バートンの演じるペトルーキオはハマリ役!まぁ、エリザベス・テーラーが若い小娘役というのは、いささか無理もありますが(笑)、でも、夫婦の息の合った演技は素晴らしく、安心して観ていられます。文句なくオススメです!