ゲイがグダグダ喋ってるだけにしか思えなかった。
特にテンションの高いゲイ感覚についていけなかった
今まで観た映画のなかでワタシ的にはナンバーワン!なんでだか自分でもよくわからないんですけどね~。クリフ・ゴーマンさん扮する「エモリー」、とにかく可愛いんです、マッチョで胸毛ボーボーなのに・・。ゲイの差別だけじゃなくて人種差別に対するメッセージみたいな要素も少し入ってます。なんともいえず胸にグッとこたえる映画です。最高。
初めてこの映画を観たのがもう10年くらい前ですが、それよりさらに20年も前にこんな映画が作られていたなんて、スゴイことだな~と思います。この頃の「ゲイ」と言ったら、相当な偏見と迫害の中で生きていたでしょう。映画の中でも登場人物のゲイは全員悩み苦しみ、そりゃあもう、相当なもんです。ゲイであることの苦しみは、オンナのわたしにゃぁ、やっぱり最後まではわからないですけど、なんだかもう切なさが胸にビンビンきてたまらない映画です。何度観ても見飽きない、不思議な映画です。