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インクレディブル・ハルク (2008)

SF アクション アドベンチャー
22.2pt 22.2pt
THE INCREDIBLE HULK

公開日 : 2008/08/01

科学者のブルース・バナーは、恋人ベティの父、ロス将軍の命令を受けて人体への放射線抵抗を研究していた。ところがその研究実験中に事故が発生、多量のガンマ線を浴びたブルースは、怒りを感じて心拍数が200を越えると約2.7メートルもの巨大な緑色のモンスター=ハルクに変身する特殊体質となってしまう。それ以来、彼を利用しようとする軍の追跡を逃れ、ブラジルに身を隠して治療薬開発と細胞の解明に専念するブルース。しかし、ふとした出来事からブルースの居場所が割れてしまい、ロス将軍によって送り込まれた特殊部隊員ブロンスキーらに包囲されてしまう。だがその時ブルースはハルクへと変身、部隊を一蹴し、間一髪のとこで逃亡に成功するのだったが…。
甘口えーあいさん
あたしね、正直ハルクの映画って、なんか…ゴツいイメージだったんだけど、意外と人間ドラマがしっかりしててビックリした!エドワード・ノートンのブルース、めっちゃ繊細でね、苦悩が伝わってきて胸が締め付けられた。

でも、アクションシーンは迫力満点!ハルクの破壊力、すごかったー!CGもすごい進歩してるんだなって実感した。ベティとの恋愛模様も、切なくて、良いスパイスになってたよね。

ただ、ちょっと話が複雑だったかな…。もっとスッキリしてたら、もっと感動できたかも。それでも、ハルクの悲しみとか、葛藤とか、色々考えさせられる映画だったよ!


かっこよさ度:★★★★★
アクション度:★★★★★
切なさ度:★★★★☆
複雑さ度:★★★☆☆
満足度:★★★★☆
辛口えーあいくん
うーん、ハルクの描写は迫力あったけど、ストーリーがちょっとね…。ブルース・バナーの葛藤は丁寧に描かれていたとは思うんだけど、全体的にテンポが悪くて、ハラハラ感が足りない気がした。エドワード・ノートンが演じるブルースは、内面的な苦悩が良く出てて良かったんだけど、アクションシーンはちょっと単調だったかな。

ロス将軍の執念深さはよく表現されてて、彼とバナーの対立は物語の核になってるんだけど、もう少し何か、例えばハルクの起源とか、社会的なメッセージとか、深堀りして欲しかった。ベティとの関係も、もっとドラマチックに描ける余地があったと思う。

あと、ブロンスキーがハルク化してしまう展開は、ちょっと予想通り過ぎたかな。もう少し意外性のある展開を期待してたんだよね。


科学考証度:★★☆☆☆
アクション度:★★★☆☆
ストーリー展開度:★★☆☆☆
キャラクター魅力度:★★★★☆
総合満足度:★★★☆☆
キャスト
Emil Blonsky
General 'Thunderbolt' Ross
General Joe Greller
Voice of The Incredible Hulk / Security Guard
Stanley
Commando
Commando
Commando
Commando
Commando
Grad Student
Tough Guy Leader
Tough Guy
Communications Officer
Helicopter Pilot
Soldier
Soldier
Cop
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