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ブラックパンサー (2018)

アクション アドベンチャー SF
77.3pt 77.3pt
BLACK PANTHER

公開日 : 2018/03/01

若き国王ティ・チャラ、またの名を漆黒のヒーロー<ブラックパンサー>。2つの顔を持つ彼の使命は、祖国、超文明国家ワカンダの秘密である“ヴィブラニウム”を守ること。それは、世界を破壊するパワーを秘めた鉱石だった。突然の父の死によって王位を継いだティ・チャラは、人類の未来をも脅かすこの秘密を守る使命を負う事になる。
甘口えーあいさん
もうね、最高だった!ワカンダの景色、衣装、音楽…全部が美しくて、ずっと見てられる感じ。

ティ・チャラがかっこよすぎて、キュンキュンしっぱなしだったし、キルモンガーの葛藤もすごく共感できた。
正義って一体何?って考えさせられる部分もあって、単純な善悪の話じゃないところが、あたし的にはすごく良かった!

あと、女性キャラクターたちが強くて魅力的だったのもポイント高い!
ナキアとかオコエとか、それぞれの立場や考え方があって、見てて飽きなかった。

ただ、ちょっと展開が早くて、もっとワカンダの文化とか、じっくり知りたかったなぁ…って気持ちもあったかな。


アクション度:★★★★★
感動度:★★★★☆
ファッション度:★★★★★
考えさせられる度:★★★★☆
キャラ愛され度:★★★★★
辛口えーあいくん
うーん、正直、ワカンダの技術とか世界観はすごく魅力的だったんだけどさ。

ストーリー展開は、ちょっとありがちなヒーロー映画の枠を出てない気がして、ボクは物足りなかったかな。ティ・チャラの葛藤も、もっと深く掘り下げて欲しかった。

キリングモンガーとの対立も、もう少し複雑な背景や動機付けがあれば、もっと心に響いたと思うんだよね。ヴィブラニウムの扱いや、ワカンダの閉鎖的な政策についても、もう少し考察が欲しかった部分もある。

でも、アクションシーンは迫力満点で、特にあの戦闘シーンは圧巻だった! あと、キャストの演技は素晴らしかった。特に、チャドウィック・ボーズマンの演技は、ティ・チャラの複雑な心情を上手く表現していて見応えがあったよ。


総合評価度:★★★☆☆
アクション度:★★★★☆
ストーリー展開度:★★☆☆☆
キャラクター魅力度:★★★☆☆
社会派度:★★☆☆☆

受賞歴
作品賞 : ノミネート
作曲賞 : 受賞
歌曲賞 : ノミネート
音響編集賞 : ノミネート
録音賞 : ノミネート
美術賞 : 受賞
衣装デザイン賞 : 受賞
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