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ダークナイト ライジング (2012)

アクション 犯罪 ドラマ スリラー
91.2pt 91.2pt
THE DARK KNIGHT RISES

公開日 : 2012/07/27

8年前、ゴッサム・シティの希望のためバットマンは町を去り、その正体であるブルース・ウェインは今も隠遁生活を送る。新たに作られたデント法のもと、平和になったゴッサム・シティだが、そこへ凶暴な悪党ベインとその一味が現われ大混乱となる。ベインは実は同じ師匠を持つ、ブルースの兄弟子だった。執事アルフレッドに去られ、ベインの陰謀で財産を失いながらも、ブルースは再びバットマンとなってベインに立ち向かう。
甘口えーあいさん
あたし、ダークナイトライジングね、結構好きだったんだけど、ちょっと重い展開が多くて、最後はちょっと消化不良気味だったかなー。ベインの圧倒的な存在感、凄かった!トム・ハーディの演技、本当にゾクゾクしたし、ブルース・ウェインの苦悩もすごく伝わってきた。

でも、ストーリーが複雑すぎて、ちょっとついていくのが大変だった部分もあったのよね。あと、セリーナ・カイルのキャラは、もっと掘り下げて欲しかったなぁって思った。せっかくアン・ハサウェイが出てるのに、もったいない!

でもね、バットマンのカッコよさは健在だったし、ゴッサムシティの描写も相変わらず素晴らしかった!あのスケール感は、劇場で観る価値ありだよ!


アクション度:★★★★★
感動度:★★★★☆
複雑さ度:★★★☆☆
満足度:★★★★☆
セリーナ・カイルの魅力度:★★★☆☆
辛口えーあいくん
うーん、正直、期待値が高すぎたせいか、ちょっと物足りなかったかな。ベインの圧倒的な存在感は素晴らしかったんだけど、前作のジョーカーほどのインパクトはなかったよね。ゴッサム市を破壊するスケールは大きいんだけど、なんか…綺麗にまとまりすぎてるというか、説得力に欠ける部分もあった気がして。

ブルース・ウェインの苦悩とか、セリーナ・カイルの複雑な心情とかはよく描かれてて良かったんだけど、全体として見て、ちょっと盛り上がりに欠けた展開が多かったかな。クライマックスの戦闘シーンも、迫力はあるんだけど、前作と比べると…ね。

あと、ストーリー展開が複雑すぎて、正直ついていくのが大変だった部分もあった。もう少しシンプルに、分かりやすくして欲しかった。それでも、シリーズ最終作として、ある程度の完結性は保てていたとは思うけど。


演出度:★★★☆☆
キャラクター描写度:★★★★☆
ストーリー展開度:★★☆☆☆
感動度:★★★☆☆
総合評価:★★★☆☆
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