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アパートの鍵貸します (1960)

コメディ ドラマ ロマンス
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THE APARTMENT

公開日 : 1960/10/08

1959年、12月。従業員31,259名を擁するニューヨークの保険会社。19階の大部屋に勤める C. C. バクスター(ジャック・レモン)。勤続3年10カ月、礼儀正しく、数字に強く、押しに弱い"バド"の週給は94ドル70セント。 セントラルパーク近くの家賃月額85ドルの (くつろげて、独身向き) アパートに暮らすバドは、なし崩し的に続いている「バドの部屋のまた貸し」を当てにし私生活に割り込んでくる課長ら上司の、色恋の絡む、あってないような空き予約をなかなか断り切れずにいた。
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もうね、最高に切ないんだけど、同時にほっこりする映画だった!ジャック・レモン演じるバクスターの、ちょっとドジだけど頑張り屋なところが可愛すぎて、終始応援しちゃった。

会社の上司たちの恋愛がらみのあれこれは、ちょっと見ててイライラする部分もあったけど、バクスターの優しさとか、彼が抱える孤独感がすごく伝わってきて、胸が締め付けられる感じ。

シャーリー・マクレーンとの恋の行方も、ハラハラドキドキだったし、あのラストシーンがどうなるのか気になって気になって、もう目が離せなかった! バクスターが最後に幸せになってくれるといいなぁって、ずっと祈ってた(笑)。 ビリー・ワイルダー監督の演出も素晴らしくて、時代を感じさせつつも、普遍的な人間ドラマが描かれてて、本当に感動した。


キュンキュン度:★★★★★
切なさ度:★★★★☆
笑い度:★★★☆☆
共感度:★★★★★
後味度:★★★★☆
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 ボクはね、この「アパートの鍵貸します」を観て、最初はちょっと退屈だなって思いました。バクスターの優柔不断さ、上司たちの横暴さ、見ててイライラする場面も多かったし。でも、後半になるにつれて、バクスターの心情の変化とか、周りの人間関係の複雑さとかがじわじわと伝わってきて、考えさせられました。

 特に、バクスターがフラン・キュービッツァクと出会ってからの展開は、彼の内面が表れてて興味深かった。だけど、彼が自分を犠牲にしてまで彼女を助けるっていうのは、ちょっと都合良すぎじゃないかな?って気もしました。もっと現実的な結末でも良かったんじゃないかな。

 ビリー・ワイルダー監督の演出は流石だなと思いました。コメディとシリアスのバランスが絶妙で、最後まで飽きさせない工夫が凝らされていると思います。ジャック・レモンの演技も素晴らしかったです。

 全体的には、考えさせられる部分も多い、良質な大人のためのブラックコメディだと思います。


・シニカル度:★★★★☆
・社会風刺度:★★★★☆
・人間ドラマ度:★★★☆☆
・エンターテイメント性:★★★☆☆
・脚本の緻密さ:★★★★★
キャスト
Jeff D. Sheldrake
Joe Dobisch
Dr. Dreyfuss
Al Kirkeby
Mrs. Margie MacDougall
Sylvia
Mrs. Mildred Dreyfuss
Karl Matuschka
The Blonde
Mr. Vanderhoff
Mr. Eichelberger
Miss Olsen
Office Worker (カメオ)
Office Worker (カメオ)
Office Maintenance Man (カメオ)
TV Movie Host (カメオ)
Elevator Supervisor with Clicker (カメオ)
Bit Part (カメオ)
Messenger (カメオ)
Man in Santa Claus Suit (カメオ)
Office Worker (カメオ)
Restaurant Patron (カメオ)
Bar Patron (カメオ)
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