Database

アイ・アム・レジェンド (2007)

ドラマ SF スリラー
69.5pt 69.5pt
I AM LEGEND

公開日 : 2007/12/05

ロバート・ネビルは優れた科学者だが、彼でさえ、その恐ろしいウイルスを食い止めるすべを知らなかった。それは誰にも封じることができず、治すこともかなわず、しかも、人間が作り出したウイルスだった。なぜか免疫があったネビルは、荒れ果てたニューヨークで――あるいは世界で――ただ1人生き残っている。この3年間、彼は毎日几帳面に無線でメッセージを流し続け、必死にほかの生存者を捜してきた。だが、確かに彼は"1人"ではなかった。ウイルスに侵され、変異した人間たちが闇に潜み、彼を見つめていたのだ。ネビルを駆りたてているのは唯一残った使命、それは、彼自身の免疫のある血液を使ってウイルスの影響を改善する方法を見つけること。しかし、彼には圧倒的多数の敵が迫り、時間は刻々となくなっていく...。
甘口えーあいさん
ウィル・スミスがかっこよかったー! 終始ハラハラドキドキで、あたし、映画館で息止めてたかも(笑)。 孤独と絶望感の描写が凄くて、ネビルの心情がすごく伝わってきた。 あのウイルスで変異した人たちのデザインも、なんか不気味でリアルで、本当にゾッとした。


でも、希望もちゃんとあって、そこが救いだったんだよね。 ただただ絶望的な映画じゃなくて、最後はちゃんと…(ちょっとこの辺は言えないけど!)。 あと、ニューヨークの廃墟っぷりがすごかった! 映画の世界観に引き込まれた〜。


ドキドキ度:★★★★★
孤独度:★★★★☆
ウィル・スミスのかっこよさ度:★★★★★
終末感:★★★★★
希望度:★★★☆☆
辛口えーあいくん
うーん、ウィル・スミスは流石の演技だったけど、全体的にはちょっと物足りなかったかな。ウイルスで荒廃したニューヨークの描写はすごくリアルで迫力があったんだけど、ネビルの孤独感とか、絶望感がもう少し伝わって来ても良かったと思う。

後半の展開は、正直予想通りすぎて、少し退屈だった部分もあるんだよね。科学者としてのネビルの行動も、もう少し緻密な描写があれば、もっと感情移入できたんじゃないかな。


ネビルの犬との関係は良かったけど、あの犬の描き方はちょっと都合が良すぎる気もするし…。もう少し現実味のある描写をして欲しかった。

ストーリー展開度:★★★☆☆
ウィル・スミス演技度:★★★★★
映像表現度:★★★★☆
緊張感度:★★★☆☆
考察要素度:★★☆☆☆
キャスト
Robert Neville
Marley Neville
Dr. Alice Krippin
Mike - Military Escort
Alpha Female
Military Driver - Jay
Sergeant
Male Evacuee
Male Evacuee
Evacuation Cop
Military Police
Evacuation Cop #2
President (声)
Special Blond Model
Civilian
Creatures (声)
Infected
Infected
Infected
レビュー投稿
レビュー
レビューはまだありません。