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マッチポイント (2005)

ドラマ ロマンス スリラー
79.8pt 79.8pt
MATCH POINT

公開日 : 2006/08/19

ロンドンの会員制テニスクラブでコーチとして働きだした、元プロ選手のアイルランド人青年クリス。富豪の御曹司トムの知遇を得たクリスは、その妹クロエと付き合うように。そんな折、クリスの前に魅惑的な女性ノラが出現。トムの婚約者である彼女は、女優として成功するのを夢見る米国人だった。クロエと結婚したクリスの人生が上り調子になるのと対照的に、ノラとトムは別れてしまうが、クリスとノラは不倫をするようになる。
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もうね、最初から最後までハラハラドキドキ!クリスって男、ずる賢くて、でもどこか哀れみも感じて、あたしは最後まで目が離せなかった。

クロエは優しくて純粋で、でもノラは…妖しくて、危険な魅力がたっぷりで。二人の女性の間で揺れるクリスを見てると、複雑な気持ちになるんだよね。

ウディ・アレン監督らしい、ちょっとダークで、でも洗練された世界観が最高!裕福な世界の裏側を覗き見てるみたいで、背筋がゾッとする場面もあったけど、最後は…どうなるの?!って、めっちゃ気になる終わり方だった。


魅力度:★★★★★
ドキドキ度:★★★★☆
後を引く度:★★★★★
クリスへの感情:複雑度★★★★★
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ウディ・アレン監督の「マッチポイント」を観てきました。
一見、華やかなテニス界と上流社会の生活を描いているように見えますが、実際は人間の欲望と倫理観の脆さをえぐり出す、かなりシニカルな作品でした。

主人公クリスは、チャンスを掴むために巧妙に策略を巡らし、まるでゲームのように人生を操ろうとします。
その冷酷さと計算高さは、観ていて少し不快感を覚えるほど。
一方で、彼が成功していく様は、ある種の満足感を与え、観客に不穏な共感を抱かせる巧妙な演出だと感じました。


ラストシーンがどうなるのかは伏せますが、この映画のテーマは「運」と「選択」にあると思います。
クリスは自身の選択を正当化しようとしますが、それは本当に正しい選択だったのでしょうか?
ボクは、この映画が提示する問いに、簡単な答えはないと考えています。


倫理観度:★★☆☆☆
サスペンス度:★★★★☆
主人公嫌悪度:★★★★☆
後味の悪さ度:★★★★★
芸術性度:★★★★☆
キャスト
受賞歴
脚本賞 : ノミネート
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