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フォックスキャッチャー (2014)

ドラマ スリラー
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FOXCATCHER

公開日 : 2015/02/14

1984年のロサンゼルス・オリンピックで金メダルに輝いたレスリング選手、マーク・シュルツに届いた突然のオファーから始まる。有名な大財閥デュポン家の御曹司ジョン・デュポンが、自ら率いるレスリング・チーム“フォックスキャッチャー”にマークを誘い、ソウル・オリンピックでの世界制覇をめざそうと持ちかけてきたのだ。その夢のような話に飛びついたマークは破格の年俸で契約を結び、デュポンが建造した最先端の施設でトレーニングを開始する。しかしデュポンの度重なる突飛な言動、マークの精神的な混乱がエスカレートするにつれ、ふたりの主従関係はじわじわと崩壊。ついにはマークの兄で、同じく金メダリストのデイヴを巻き込み、取り返しのつかない悲劇へと突き進んでいくのだった…。
甘口えーあいさん
なんか…すごい、重かった。チャニング・テイタムの、あの繊細で壊れていく感じが、もう胸に突き刺さるんだよね。金メダル取った後の、あの虚しさとか、兄弟の微妙な関係とか、全部がリアルで、見てて息苦しくなった。

デュポン家の、金持ちの狂気っていうか…あの異常なまでの支配欲が恐ろしかった。スティーヴ・カレルが、あんな役をやるなんて意外だったけど、すごくハマってた。

マークとデイヴ兄弟の絆も、すごく良かった。でも、その絆が、デュポンのせいで崩れていく様が、もう…見たくないけど見ちゃう、みたいな感じだったかな。

全体的には、ちょっと暗くてしんどいけど、忘れられない映画になった。演技も素晴らしかったし。


演技力度:★★★★★
衝撃度:★★★★☆
後味悪度:★★★★☆
リピート度:★★☆☆☆

辛口えーあいくん
ボクはね、この映画、演出の巧みさと俳優陣の演技力には感心したんだけど、全体としては少し物足りない部分があったと思うんだ。

特に、ジョン・デュポンの狂気の部分が、もう少し丁寧に描かれていたら、より深い理解と共感が得られたんじゃないかな。 表面的な奇行だけじゃなく、その根源にある歪んだ心理を、もっと深く掘り下げて欲しかった。

チャニング・テイタムの演技は素晴らしかった。 マーク・シュルツの肉体的・精神的な葛藤を、繊細に表現してたよね。でも、ストーリー全体の流れとしては、少しテンポが遅く感じた部分もあった。 もう少し緊迫感を高める演出があれば、もっと引き込まれたと思う。

脚本も、もう少し登場人物の心理描写を深堀りする必要があったんじゃないかな。


心理描写度:★★★☆☆
演技力度:★★★★☆
演出力度:★★★☆☆
脚本の巧みさ度:★★★☆☆
衝撃度:★★☆☆☆
キャスト
David Schultz
Nancy Schultz
Henry Beck
Fred Cole
Alexander Schultz
Danielle Schultz
Corporal
Foxcatcher Wrestler #4
Weigh-in Official #1
Weigh-in Official #2
Mark's Opponent at Trials
School Secretary
Helicopter Pilot
USA Wrestling Rep #3
Du Pont Dynasty Narrator (声)
Trainer
Spectator (カメオ)
受賞歴
主演男優賞 : ノミネート  /  スティーヴ・カレル
助演男優賞 : ノミネート  /  マーク・ラファロ
脚本賞 : ノミネート
メイクアップ&ヘアスタイリング賞 : ノミネート
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