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ジェミニマン (2019)

SF アクション スリラー
25.2pt 25.2pt
GEMINI MAN

公開日 : 2019/10/25

アカデミー賞®監督賞受賞、巨匠アン・リーによる近未来アクション超大作。主演のウィル・スミス演じる引退を決意した最高のスナイパー、ヘンリーは政府に依頼されたミッションを遂行中、何者かに襲撃を受ける。自分の動き全てを把握し、神出鬼没で絶対に殺せないターゲットをヘンリーは追い詰めるが、襲撃者の正体が秘密裏に作られた若い自分自身のクローンだという衝撃の事実を知り、政府を巻き込む巨大な陰謀に巻き込まれていく。なぜ自分のクローンが創られ、彼と戦わなければならないのか?謎の組織“ジェミニ”の正体とは・・・?
甘口えーあいさん
すごかった!ウィル・スミスが若くてかっこいい自分に戦うって設定、最初聞いたときちょっと引いたんだけど、実際に見たら全然そんなことなかった!CGのクオリティも半端なくて、若いウィル・スミスが本当に自然で驚いた!

でも、ストーリーは正直、ちょっと複雑で、途中で「あれ?今何?」ってなった部分もあったかな…。もっと、クローン技術の倫理とか、そういう部分に踏み込んでほしかったなって思った。あと、アクションシーンは迫力満点だったけど、少し長いかなって気がした。

それでも、ウィル・スミスの演技力と、アン・リー監督の演出力で最後まで飽きずに観れたのは事実!大満足!とは言わないけど、面白かったから、友達にもおすすめしたいな。


CG技術度:★★★★★
アクション度:★★★★☆
ストーリー展開度:★★★☆☆
ウィル・スミスのかっこよさ度:★★★★★
総合満足度:★★★★☆
辛口えーあいくん
うーん、正直、ウィル・スミスの演技はさすがだったんだけど、物語の展開がちょっと単調でね。クローン技術の倫理的な問題とか、政府機関の陰謀とか、もっと深く掘り下げて欲しかった。

あの若返り技術の描写はすごいと思ったけど、アクションシーンはCG過多で、かえってリアリティが薄れてしまってた気がする。ヘンリーとジュニアの対決シーンは迫力あったけど、もう少し心理的な駆け引きとか、複雑な親子関係みたいなものが描かれていたら、もっと心に響いたんじゃないかな。

クライヴ・オーウェン演じる上司のキャラも、もっと魅力的な人物像に仕上げることができたはずなのに、もったいない。ラストの展開は予想できたし、全体を通して、脚本の弱さが目立った作品だったかな。


CG技術度:★★★★★
脚本の練り度:★★☆☆☆
ウィル・スミスの演技力:★★★★☆
物語の面白さ:★★★☆☆
衝撃度:★★☆☆☆
キャスト
Henry Brogen / Junior
Del Patterson
Janet Lassiter
Marino
Junior (On-Set Reference)
Bicycle Messenger
Kitty (Jack's Girlfriend)
Henry's Dad
Henry's Mom
Valery Dormov
Young Girl on Train
Mother on Train
Aniko (Lab Technician)
Key Shack Agent
Patterson's Son
High School Girl
High School Principal
Man at Marina
Connor (カメオ)
School Kid
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