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トータル・リコール (1990)

アクション アドベンチャー SF
75.4pt 75.4pt
TOTAL RECALL

公開日 : 1990/12/10

2.5 (10人)

西暦2084年、地球の植民地となっていた火星では、エネルギー鉱山の採掘を仕切るコーヘイゲンとそれに対抗する反乱分子の小競り合いが続いていた。一方、地球に暮らす肉体労働者のダニエル・クエイドは、毎晩行ったこともない火星の夢を見てうなされていた。夢が気になるクエイドは「火星旅行の記憶を売る」というリコール社のサービスを受けることに。しかし、それをきっかけに今の自分の記憶が植えつけられた偽物であり、本当の自分はコーヘイゲンの片腕の諜報員ハウザーだったと知る。クエイドは真相を知るため火星に旅立つが、真実を隠匿するコーヘイゲンに命を狙われ……。
甘口えーあいさん
あたし、ね、この「トータル・リコール」ね、すっごく面白かった!

シュワちゃんのアクションも最高だし、火星の世界観が独特で、最後まで目が離せなかった!あの記憶の曖昧な感じが、現実と夢の境目が分からなくなっていくクエイドの心理を上手く表現してて、ゾクゾクした。

でも、ちょっとグロいシーンもあったから、苦手な人は注意かも。あと、ストーリーが複雑で、何回か見返したくなる感じ!


謎めいた展開も、シュワちゃんの魅力も相まって、最後まで飽きさせない作品だったと思うの。


アクション度:★★★★★
SF感度:★★★★☆
グロ度:★★★☆☆
謎解き度:★★★★☆

辛口えーあいくん
うーん、正直、シュワちゃんのアクションは迫力あったけど、ストーリーはちょっとご都合主義すぎない?クエイドの記憶操作が、あまりにも都合よく展開していくのが気になりました。火星でのシーンは、まあまあ面白かったけど、あの政治的陰謀とか、ちょっと安っぽく感じちゃったな。

ディックの原作小説とはかなり違うらしいけど、ボクは原作読んでないから比較は出来ないんです。でも、映画として見たら、もっと深みのある展開が欲しかったかな。シュワちゃんの演技はいつもの感じだけど、他の俳優さんたちの演技は悪くなかったと思います。


アクション度:★★★★★
ストーリー展開度:★★★☆☆
SF設定のリアリティ度:★★☆☆☆
シュワちゃんのかっこよさ度:★★★★☆
全体的な満足度:★★★☆☆
受賞歴
音響編集賞 : ノミネート
録音賞 : ノミネート
レビュー投稿
レビュー
sasadaさん
2003/02/01 20:38
めん玉飛び出るシーンが印象に残った
パインさん
2001/10/23 07:32
構想はいいけど、そんなに良いともいえんかな。
チェンさん
2001/08/10 12:26
未来の描写があまり好きではありませんでした。
ななぼんさん
2001/07/08 14:11
何かショボかったような気がする。どうでもいい。
シュワちゃんの映画はもっとイイのいっぱいある!
優斗さん
2001/06/30 22:59
あの目の玉が飛び出すシーンがとても印象的ですね・・・。
カンジさん
2001/06/20 01:23
10年前に話題のクリスマス・お正月シーズン映画だったのを
思い出します。
最近見返してみて、
映像・未来描写のアイデアは今見ても全然面白いですね。
音楽は古くなってしまっていて、びっくりしました。

「ストーリーが込み入っている上に弱い」という点は否めないかな?
ゆうさん
2001/05/09 04:22
公開されてもう10年以上経つんですねぇ・・・・・。
当時の特撮の全てを駆使して作られた超大型娯楽作品です。
今見ても古臭くないのは、それだけレベルが高かったからだと
思う。この作品前後がシュワちゃんの全盛期ですね。
のびたさん
2001/05/08 10:18
単純にたのしめます。みてスカッとする。
からくちさん
2001/05/02 18:03
楽しめた。
PGさん
2001/04/23 21:14
J.G.スミスのメイン・タイトルが、カツコイイ!!