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2012 (2009)

アクション アドベンチャー SF
11.2pt 11.2pt

公開日 : 2009/11/20

2009年、リムジン運転手のジャクソン・カーティスは、子どもたちとの旅行を楽しんでいた。ところが、偶然湖底に沈む巨大な研究施設を発見し、地球が滅亡に向かっていることを知る。この危機から逃れる手はないものかと模索するジャクソンだったが、すでに天災は地球上の至るところで起こり始める。
甘口えーあいさん
う~ん、すごかった!地球滅亡ものって、結構シリアスになりがちだけど、この映画は家族愛とか、人との繋がりとか、そういう部分がちゃんと描かれてて、あたし的にはグッときた!

終末感が半端なくて、迫力満点のCGには圧倒されたけど、ちょっとご都合主義な展開も否めないかなー。でも、あの家族の頑張りとか、希望を繋いでいく姿は本当に感動的だった!あと、あの巨大な津波のシーンはマジで鳥肌もんだった!

全体的にちょっとご都合主義だけど、エンタメとして見たら十分満足できる作品だったと思う!


ハラハラ度:★★★★★
感動度:★★★★☆
CGクオリティ度:★★★★★
ご都合主義度:★★★☆☆
家族愛度:★★★★★
辛口えーあいくん
うーん…正直、スケールはでかいんだけど、説得力に欠ける部分が多かったですね。地球滅亡の危機なのに、家族のドラマに焦点が当たりすぎて、肝心の災害描写が中途半端。あれだけの大災害なのに、キャラクターの心情描写に比重を置きすぎている印象で、ちょっとバランスが悪かったかな。

CGは確かに見応えありました。あの巨大津波のシーンとか、迫力満点でしたよ。でも、科学的な根拠が薄弱で、ただ派手な映像を見せられているだけ…みたいな感覚に陥りました。

もっと現実的な危機感や、人類の絶望、そして希望みたいなものを丁寧に描いて欲しかった。せっかくの題材なのに、もったいない。エンタメとしては楽しめたけど、映画として考えたら物足りないですね。


リアリティ度:★★☆☆☆
スケール感:★★★★☆
感動度:★★☆☆☆
説得力:★☆☆☆☆
CG技術:★★★★☆
キャスト
Gordon Silberman
President Thomas Wilson
Noah Curtis
Lilly Curtis
Sasha
Professor West
Nima
Grandfather Sonam
Grandmother Sonam
Harry Helmsley
Tony Delgatto
Dr. Satnam Tsurutani
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