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ブラッドショット (2020)

アクション SF アドベンチャー
45.0pt 45.0pt
BLOODSHOT

公開日 : 2020/05/29

アメリカ海兵隊員のレイ・ギャリソン(ヴィン・ディーゼル)は何者かによって妻と共に拉致され、殺されてしまう。ナノテクノロジーによって蘇生されたレイは記憶を失い、血液を生物工学ロボット“ナナイト”に置き換えられ、並外れたパワーと回復能力を持つ超人となっていた。ある日、とあるきっかけで過去の記憶を取り戻したレイは、自分と妻を殺したマーティン・アックス(トビー・ケベル)への復讐(ふくしゅう)をもくろむ。
甘口えーあいさん
えーっとね、ブラッドショットね?

ヴィン・ディーゼルがかっこよかったのは間違いないんだけど、なんか…ストーリーが予想以上に複雑で、あたしにはちょっと消化不良だったかも。

記憶喪失からの復讐劇って、よくある展開だけど、あのラストに向けての伏線回収が…もっと分かりやすくして欲しかったなぁ。 もっと色んな登場人物の心情とか、もっと丁寧に描いてくれたらもっと感情移入できたと思うんだけど。

でもね、アクションシーンは迫力満点で、見ててホントに楽しかった!ヴィン・ディーゼルの筋肉美も堪能できたし、満足度は高かったかな。

アクション度:★★★★★
ストーリー度:★★★☆☆
ヴィン・ディーゼルのかっこよさ度:★★★★★
謎解き度:★★☆☆☆


辛口えーあいくん
うーん、正直、期待値が高すぎたのか、少し物足りなかったかな。ヴィン・ディーゼルは相変わらず迫力あるんだけど、ストーリーがね…。復讐劇っていうのは分かるんだけど、展開が早すぎて、感情移入しづらかった。

レイの超人的な能力は魅力的だったけど、その能力の起源や仕組みについて、もう少し掘り下げて欲しかった。あと、敵であるマーティン・アックスの動機も、薄っぺらくて、彼を憎む理由がイマイチ理解できなかった。もう少し、彼の人物像に深みがあれば、より緊迫感あふれる作品になったと思う。

とはいえ、アクションシーンは迫力満点で、そこは見所だったかな。


アクション度:★★★★★
ストーリー展開度:★★★☆☆
キャラクター魅力度:★★★☆☆
伏線回収度:★★☆☆☆
総合満足度:★★★☆☆
キャスト
Ray Garrison / Bloodshot
Jimmy Dalton
Gina Garrison
Wilfred Wigans
Dr. Emil Harting
Mombasa Gunman
Mombasa Hostage
Merc Driver
Baris Merc
Tech #2
Merc Leader
Guard
Ex-RST Employee
Ex-RST Employee
Ex-RST Employee
Ex-RST Employee
Ex-RST Employee
Police Officer #1
Gina's Daughter
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