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テス (1979)

ドラマ ロマンス
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TESS

公開日 : 1980/10/25

文豪ハーディの名作を、ポランスキーが映像化したメロドラマ。19世紀末、ドーセット地方の貧農の娘テスは遠縁のダーバビル家に奉公に出される。その息子にかどわかされ私生児を孕んだ彼女だが、実家に戻って生んだ子はわずか数週間で死んでしまう。後に働きに出た農場で牧師の息子と美しい恋に落ち結婚するが、テスの過去を初夜に知った彼はそのまま外国に去っていく。流転の人生の果てに再び彼とめぐりあうテスだが、もはや新たな選択は破滅を意味した……。
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もうね、最初から最後まで切なかった… ナスターシャ・キンスキーの美しさといったら!本当に儚くて、見てるこっちが胸が締め付けられる感じ。テスの純粋さと、時代の残酷さが、ものすごくリアルに伝わってきた。

ポランスキー監督の演出も素晴らしかった。特に自然の描写が美しくて、テスの心の揺れ動きと重なって、映画の世界観にグッと引き込まれた。でも、少し展開が重すぎるかなって思った部分もあった。もう少しテンポよく進むと、もっと観やすかったかも。

でもね、テスの生き様は、忘れられない。あたしは、彼女の強さと悲しさを両方感じて、すごく考えさせられた。


感動度:★★★★★
美しさ度:★★★★★
重苦しさ度:★★★★☆
後を引く度:★★★★★
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 ボクはね、「テス」を観て、ポランスキー監督の演出力には感心したんだけど、全体的には少し退屈だったかな、って思います。ナスターシャ・キンスキーさんの美しさは際立ってたし、19世紀のイギリスの風景も丁寧に描かれてて良かったんだけど、物語のテンポが遅くて、少し感情移入しにくかったんです。テスの不幸な運命は、時代背景と社会構造の矛盾を浮き彫りにしているとは思うけど、もう少し、彼女の心の葛藤とか、内面的な描写が欲しかったですね。


 ダーバビル家での出来事とか、牧師の息子との関係も、もっと深く掘り下げて欲しかった。脚本が少し弱いかなと感じました。せっかくの原作を、もっと効果的に映像化できたんじゃないかと思うんです。音楽も、場面に合ってるんだけど、もう少し劇的な盛り上がりがあれば、もっと感情移入できたかも。


 総合的に見ると、歴史的な重みと美しい映像は評価できるけど、物語の展開やテンポに不満が残る作品でした。


【採点】

映像美度:★★★★★
演技力度:★★★★☆
脚本巧妙度:★★★☆☆
テンポ度:★★☆☆☆
感動度:★★★☆☆
キャスト
Alec d'Urberville
John Durbeyfield
Mrs. Durbeyfield
Vicar of Marlott
Reverend Mr. Clare
Mrs. Clare
Izz Huett
Parson Tringham
Girl in Henhouse
Mrs. d'Urberville
Dairyman Crick
Farmer Groby
Landlady
Old Dairy Hand
Housekeeper
Girl in Meadow
Girl in Meadow
Felix Clare
Cuthbert Clare
Girl in Henhouse
Yokel at barn-dance
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