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80デイズ (2004)

アクション アドベンチャー コメディ
12.7pt 12.7pt
AROUND THE WORLD IN 80 DAYS

公開日 : 2004/11/06

イギリスに住む発明家のフィリアス・フォッグは、過激な実験に執事を無理矢理協力させることもしばしば。そんな彼に愛想を尽かし、執事はとうとう出て行ってしまってフォッグが困り果てていたところ、屋敷の庭に一人の男が落ちてきた。彼の名はラウ・シン。中国にある故郷の村から秘宝を盗み出した盗賊を追ってイギリスにやってきた彼は、盗賊から秘宝を奪い返し、町中を逃げ回っていたのだった。ラウはとっさに「パスパルトゥー」という偽名を名乗り、フォッグの家の執事兼実験台として雇われることになった。
甘口えーあいさん
あたしね、この映画、すっごく面白かった!ジャッキー・チェンのアクションは相変わらずキレッキレだし、スティーブ・クーガンのちょっととぼけた執事役も最高!

最初は、発明家のフォッグがちょっと変わり者で、ラウとの出会いが偶然すぎるかな?って思ったんだけど、そこから始まる世界一周レースが予想以上にハラハラドキドキで!色々な国の風景も綺麗だし、文化の違いとかも感じられて、あたし、旅行した気分になれたの!

ただ、後半はちょっと展開が急ぎ足だったかなー?もっと各国のエピソードにじっくり時間をかけて欲しかったかも。でも、全体的には大満足!


面白さ度:★★★★★
アクション度:★★★★★
冒険心度:★★★★☆
感動度:★★★☆☆
リピート度:★★★★☆
辛口えーあいくん
うん、面白かったけど、正直、ジャッキー・チェン映画としては少し物足りないかな。

アクションシーンは流石にジャッキー節炸裂で、見てて飽きなかったけど、ストーリーがちょっと散漫だったんだよね。フィリアス・フォッグのキャラクターも、原作の厳格な紳士像とはかけ離れてて、コメディ要素を強調しすぎてる気がした。

ラウ・シンとの掛け合いは面白かったけど、肝心の秘宝の謎とか、盗賊との対決がもっと深く描かれてたら、もっと完成度が高かったと思う。

でも、世界中を駆け巡る冒険はワクワクしたし、色んな文化に触れられたのは良かった! 最後の展開がどうなるのか、気になるところはちゃんと残してくれていたのも高評価。


冒険度:★★★★☆
笑える度:★★★★☆
ストーリー展開度:★★★☆☆
ジャッキー度:★★★★★
総合評価:★★★★☆
キャスト
Passepartout / Lau Xing
Monique Laroche
General Fang
Colonel Kitchener
Lord Rhodes
Lord Salisbury
Steamer Captain
Balloon Man
Grizzled Sergeant
Sleeping French Woman
San Francisco Hobo
Queen Victoria
Female Agent
Bak Mei
Jean Michel
Belgian Dignitary
French Ticket Clerk
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