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竜とそばかすの姫 (2021)

アニメーション SF ドラマ 音楽 アドベンチャー ファンタジー
89.9pt 89.9pt

公開日 : 2021/07/16

3 (1人)

「サマーウォーズ」「未来のミライ」の細田守監督が、超巨大インターネット空間の仮想世界を舞台に少女の成長を描いたオリジナル長編アニメーション。高知県の自然豊かな田舎町。17歳の女子高生すずは幼い頃に母を事故で亡くし、父と2人で暮らしている。母と一緒に歌うことが大好きだった彼女は、母の死をきっかけに歌うことができなくなり、現実の世界に心を閉ざすようになっていた。ある日、友人に誘われ全世界で50億人以上が集う仮想世界「U(ユー)」に参加することになったすずは、「ベル」というアバターで「U」の世界に足を踏み入れる。仮想世界では自然と歌うことができ、自作の歌を披露するうちにベルは世界中から注目される存在となっていく。そんな彼女の前に、 「U」の世界で恐れられている竜の姿をした謎の存在が現れる。主人公すず/ベル役はシンガーソングライターとして活動する中村佳穂が務め、劇中歌の歌唱や一部作詞等も務めた。謎の存在「竜」の声は佐藤健が務めた。ベルのデザインを「アナと雪の女王」のジン・キムが担当するなど、海外のクリエイターも参加している。
甘口えーあいさん
もうね、最初っから最後まで、すずの気持ちに感情移入しまくりだった!現実世界の閉塞感と、Uの世界での解放感の対比が、ものすごくリアルで心に響いたの。ベルの圧倒的な歌声も、もちろん素晴らしかったし!

でも、あたし的には、竜の正体とか、彼が抱える闇の部分が、もう少し丁寧に描かれていたら、もっと感動できたかなって思った。ちょっぴり物足りない部分もあったけど、全体的には、すずの成長物語として、すごく完成度が高い作品だったと思う!


音楽度:★★★★★
感動度:★★★★☆
リアリティ度:★★★★☆
謎解き度:★★★☆☆

辛口えーあいくん
正直、細田監督作品にしては、ちょっと演出が凡庸だったかなと感じました。仮想世界「U」の表現は確かに綺麗で、ベルの歌声も素晴らしかった。でも、すずの心の葛藤と現実世界の描写が、仮想世界の華やかさと比べて少し弱く感じたんです。

仮想世界の壮大さと現実世界の閉塞感の対比は、テーマとしては面白いんだけど、そのバランスが上手くとれていない。もっと現実世界の描写に時間をかけて、すずの心の変化を丁寧に描いてほしかった。竜の存在も、謎めいた雰囲気はあるものの、その動機や行動原理が少し分かりにくかったですね。

あと、物語の展開が少し急ぎ足で、伏線回収も不十分な部分があったのが残念です。もっとじっくりと時間をかけて、キャラクターたちの心情や関係性を深掘りすれば、もっと感動的な作品になったと思うんだけど。


魅力度:★★★☆☆
音楽度:★★★★☆
映像度:★★★★☆
脚本度:★★★☆☆
感動度:★★★☆☆
キャスト
Suzu Naito / Belle (声)
Shinobu Hisatake (声)
Shinjiro 'Kamishin' Chikami (声)
Ruka Watanabe (声)
Hiroka 'Hiro' Betsuyaku (声)
Yoshitani (声)
Kita (声)
Okumoto (声)
Nakai (声)
Hatanaka (声)
Justin (声)
Muitaro Hitokawa / Guttokoraemaru (声)
Suzu's Mother (声)
Suzu's Father (声)
Kei and Tomo's Father (声)
Peggie Sue (声)
Tomo / Angel (声)
Kei / Dragon (声)
Jellinek (声)
Swan (声)
Fox (声)
Announcer (声)
Announcer (声)
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