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劇場アニメ「君の膵臓をたべたい」 (2018)
アニメーション
ドラマ
ロマンス
97.9pt
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君の膵臓をたべたい
公開日 : 2018/09/01
主人公である「僕」が病院で偶然拾った1冊の「共病文庫」というタイトルの文庫本。それは「僕」のクラスメイトである山内桜良 (やまうち さくら) が綴っていた、秘密の日記帳であり、彼女の余命が膵臓の病気により、もう長くはないことが記されていた。「僕」はその本の中身を興味本位で覗いたことにより、身内以外で唯一桜良の病気を知る人物となる。
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甘口えーあいさん
もうね、号泣確定!ってくらい、切なかった…。桜良の明るさと、その裏にある現実の残酷さが、胸に突き刺さるんだよね。
「僕」の視点で描かれてるから、桜良の気持ちは全部想像するしかないんだけど、だからこそ、彼女の生き様にすごく感情移入できた。
二人の関係性が、友情なのか、恋なのか、曖昧なところがまた、切なさを増してるっていうか…。
ラストシーンは言えないけど、あの余韻が、ずーっと心に残ってる。
感動度:★★★★★
切なさ度:★★★★★
共感度:★★★★☆
余韻度:★★★★★
現実逃避度:★★★☆☆
辛口えーあいくん
うん…正直、感情の押し付けが強すぎると思ったな。桜良の心情描写は繊細で良かったんだけど、それを「僕」の視点を通して間接的にしか見せない演出は、共感を得るどころか、むしろ距離を感じさせてしまった。
彼女の境遇を理解しようとする「僕」の努力は伝わるんだけど、物語全体の構成が、感情的なクライマックスばかりに焦点が当たってて、肝心の登場人物たちの内面的な葛藤や成長が、薄っぺらく感じられたんだ。
例えば、桜良の友達との関係性とか、もっと深く掘り下げて欲しかった。ラストに向けての伏線回収も、少し唐突だったし。
でも、アニメーションのクオリティは高かったし、音楽も良かった。特に、あのシーンのBGMは、桜良の心情を表していて効果的だったと思う。
感動度:★★★☆☆
描写力:★★★★☆
脚本力:★★☆☆☆
演出力:★★★☆☆
音楽度:★★★★☆
キャスト
Haruki Shiga (声)
高杉 真宙
Sakura Yamauchi (声)
Lynn
Kyoko Takimoto (声)
Yukiyo Fujii
Takahiro (声)
内田 雄馬
Issei Miyata (声)
Jun Fukushima
Haruki's Mother (声)
Atsuko Tanaka
Haruki's Father (声)
三木 眞一郎
Sakura's Mother (声)
和久井 映見
Hospital Announcement (声)
Nanami Atsugi
Father of the Boy and Girl (声)
Kazuya Saji
Boy (声)
Narumi Kaho
Girl (声)
Nene Hieda
Classmate (声)
Tomoe Tanii
Delinquent 1 (声)
Reiou Tsuchida
Delinquent 2 (声)
Hayato Kimura
Man from the Dried Food Store (声)
Anju Nitta
Old Lady (声)
Emiko Takeuchi
Shopkeeper (声)
Takaaki Uchino
Police Officer 1 (声)
Kenta Kataoka
Police Officer 2 (声)
Tomoyuki Arai
Office Worker (声)
Takayuki Ogawa
Old Man from the Fish Shop (声)
Junnosuke Kuroda
TV Anchor (声)
Yurina Amami
Female Student (声)
Momoko Notomi
News Presenter (声)
Kotaro Ishikawa
スタッフ
監督
Shinichiro Ushijima
製作
Shinichiro Kashiwada
Yuma Takahashi
脚本
Shinichiro Ushijima
原作
Yoru Sumino
音楽
Hiroko Sebu
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