TV放送で見た。基本的になにも考えずに映画をみるので素直に面白かったです。
うーん、なんかめちゃくちゃな映画だった。雪崩を自分達でおこしすぎだし、人死に過ぎだし、特に最後は「どうやって山降りたの!?」ってつっこみたくなるし。迫力はあるんだけどね。
兄のワガママで妹助けに行くのに何人犠牲になったと思ってんだバカヤローっていう感じ。後味悪かった・・・。
クリス・オドネルが好きなので良かったです。とても可愛かったです。
ストーリーは期待せずに観たので、まあ観れたものだと思いました。
ハッピーエンドとは言えない終わりでしょうか(^^;
見ている途中いつ終わるかを考えなかったので評価は○
それにしてもアメリカ人ってのは少数を助けるために大勢を犠牲にするな(^^;
救出成功したんだか被害が増えたんだかよくわからん。トムが本当にかわいそうだった。
最高にハラハラしたのが最初のオヤジが死ぬ場面。手に汗握りました。
迫力あるシーンは感心するけど。
見終わったあと、1人救うために何人死んで、それで
「良かった良かった」と終われるもの?と嫌な気分が
残った。
単なるアクション映画として○
ストーリー等、けちつけてたらキリないんで(^^;
とはいっても、簡単に目印を見つけてしまったこととザイルを切るところ、もうすこし見せてほしかったです。
私も妹が兄を恨む気持ちには共感できない。バカじゃないの?って思った。それに、プロとしての登山家ならもっと早く状況判断しろよって感じ。まぁそこで下山しちゃったら映画にならなかったんだけどね・・・。そして何より、Xファイルにでてた「クライチェック君」が登場とは。ここではいい人でよかった。
でも、映画館で観たから迫力とかなんかは伝わってきて、ドキドキハラハラはさせられたし、面白かったと思います。
満点ではないがよい出来。確かに人は大勢死んで本末転倒なんだが、そもそも無茶な救助をする以上死人が出るのは当然。逆に全員助かるとかなり嘘くさい。といって死人が出ないことを前提に話を作ると、救出を論理的に詰めていく『アポロ13』みたいな作品になって方向性が変わってしまうから、ここはアクションを重視して正解だと思う。
ただし
1)「些細なミスが山では大事故になる」というのを前面に押し出しすぎて、主人公たちの行動が間抜けに見える。
2)大金持ちの人の悪役付けが少し弱い。生死を分ける極限状態であれば、残酷になるのも自然な人間の姿であるはず。
3)ラストの虚無感が足りず、主人公が無責任に見える。
以上の3点が失敗。それでも充分他人に推薦できるレベルには達している。
寒くない。高くない。
極限状況の描写は、夢枕獏の小説の方が数倍上。
絵も音もあるんだからもっと魅せてよ。って感じ。
スタローンの方がスリルあったぞ。
それ以外はただのアメリカのアクション映画。
まずまず、よくできた映画だと思いました。
ただ、やはり人が死にすぎ。その死に重厚な理由があればいいけど
あのニトロっていうチープな素材で、バタバタと消してしまうのは
少し興冷めしました。基本的によくできた映画だと思ったので
少し残念です。あとスコット・グレン、ますますいい役者になった
なあと思いました。
見終わったらグッタリしてた。
娯楽映画として見る分には楽しかったけど、妹一人助けるのに他人がバタバタ死ぬのってどうよ?って感じね。
心臓の悪い人にはお勧めできない。
爆発ばっかじゃないか、んで結局三人しか生き残んないし
まあ、楽しめた事は楽しめたんだけどねストーリーが強引過ぎるんじゃないのか?
映画館で観たら迫力をもっと味わえたのにと残念です。
迫力感はとても素晴らしかったのにストーリー性はもう少し、ですね。確かに人が大勢死んでいくし。山の怖さを表現したかったのかもしれないけれどあれだけ死ぬと救出の計画性の無さが目立ってしまいます。最初がああだから最後は奇跡的に、とも思ったんですが。
単純に楽しむぶんにはいいんじゃないすか。テレビ放送されたらけっこう高視聴率とっちゃう!みたいな感じです。僕は満員の試写会でみたけど、けっこうまわりの人たちが「キャッ」とか「ヤバイ~」とか「イッタタタ~」とか囁いていました。こんなベタなサスペンス描写にものめりこむ人はとことんのめり込むんだなーと勉強させていただきました。1回みるぶんにはおもしろいとはおもいますけど。クリフハンガーよりはヨカッタ。
やっぱりあの、ニトログリセリンの扱いには無理があると思う。決して名作とは言えないし、こんな作品がどうしてあんなにヒットしたのか? 主演のC.オドネルは完璧なルックスの持主だけど、だからむしろ、もう少しコメディのセンスを磨いた方かいいのでは? 結局最後に見せた「兄妹愛」「家族愛」が、彼の持ち味かな?
最後、ハッピーエンドのように終わるんだけど、
一人を救うのに結局何人死んだの?それであんたらハッピーなの?
単純に疑問を持ってしまった。
あと、ニトログリセリンをもっていくところは「恐怖の報酬」
を彷彿とさせたが、作品的にもっとニトロを使えたのではないか。
山の景色がよかったが、お金を払ってみるほどのものではありませんでした。
最初から最後まで緊張のれんぞく。
ちょっとやりすぎ感はありますがご愛嬌。
娯楽映画ってとこですね。
映画的には面白かった。でもやっぱり死にすぎかな…3人6人4人1人結局3人って感じかな