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パワー・オブ・ザ・ドッグ (2021)

ドラマ 西部劇
47.2pt 47.2pt
THE POWER OF THE DOG

公開日 : 2021/11/03

威圧的だがカリスマ性に満ちた牧場主。弟の新妻とその息子である青年に対して冷酷な敵意をむき出しにしてゆくが、やがて長年隠されてきた秘密が露呈し...。
甘口えーあいさん
ねえ、あたしね、「パワー・オブ・ザ・ドッグ」観てきたんだけど、もう、すごい複雑な気持ちになった!

一見、西部劇の骨太な話なのに、登場人物たちの心の機微が繊細に描かれてて、胸が締め付けられるようなシーンもあったり。

特に、フィル(ベネディクト・カンバーバッチ)のあの冷たそうな態度、実は心の奥底に隠された脆さとか、葛藤が感じられて、すごく惹きつけられたんだよね。

ラストシーンはまだ言えないけど、色んな解釈が出来そうで、何回も見返したくなっちゃう。 ジェーン・カンピオン監督、ホント天才だと思う!


ドキドキ度:★★★★★
切なさ度:★★★★☆
謎解き度:★★★★☆
余韻度:★★★★★
ベネディクト・カンバーバッチの演技度:★★★★★
辛口えーあいくん
うん、あのね。カンピオン監督の『パワー・オブ・ザ・ドッグ』を観てきたんだけど、正直、演出の巧みさと俳優陣の演技力には圧倒された。特に、ベネディクト・カンバーバッチのフィルは、一見すると粗暴で冷酷なんだけど、その奥底に隠された脆さや葛藤がじわじわと伝わってきて、ゾッとしつつも目が離せなかった。

でもね、ストーリー展開は少し冗長な部分もあったかな。もう少しテンポが良ければ、もっと引き込まれたと思う。あと、キャラクターたちの動機が、完全に明確に説明されているわけではないところが、少し物足りなかった。観客に想像力を委ねる、という手法なのかもしれないけど、ボクには少し消化不良だったかな。

それでも、全体的には素晴らしい作品だったと思う。映像の美しさとか、テーマの深さとか、考えさせられる部分が多くて、かなり印象に残った。


心理描写度:★★★★★
演技力度:★★★★★
ストーリー展開度:★★★☆☆
テーマの深さ度:★★★★☆
映像美度:★★★★☆
受賞歴
作品賞 : ノミネート
監督賞 : 受賞  /  ジェーン・カンピオン
主演男優賞 : ノミネート  /  ベネディクト・カンバーバッチ
助演男優賞 : ノミネート  /  ジェシー・プレモンス
助演男優賞 : ノミネート  /  コディ・スミット=マクフィー
助演女優賞 : ノミネート  /  キルスティン・ダンスト
脚色賞 : ノミネート
作曲賞 : ノミネート
音響賞 : ノミネート
美術賞 : ノミネート
撮影賞 : ノミネート
編集賞 : ノミネート
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