この前アクターズ・スタジオのインタビューでシャロン・ストーンが泣いてました。バーボーベンにいろいろひどいことをされたそうです。とりあえず、エロい。すごい映画。マイケル・ダグラスもがんばってた。この監督の作品は嫌いな物が多いです。インビジブルとか虫映画とか。もっと心のある映画をつくってほしいな。
あれだけ話題になって大ヒットしたわりにはいまいち評価高くないですね。
なんでですか。いいじゃないですか。すばらしいじゃないですか。バーホーベンの流麗なる演出に陶酔しました。たしかに脚本だけならそれほど高い評価にはならない。ここまで話題になったのはすべてバーホーベンの力。B級をA級に変える男、そう、それがバーホーベン。シャロン・ストーンも彼のおかげで熟れたマンゴーになったのです。
この映画でシャロンは太陽のように輝き、
そして同時に燃え尽きた・・・・
当時の自分にとっては刺激が強い作品でした。一言で良い!とは言えない作品でしたね。