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ソー:ラブ&サンダー (2022)

ファンタジー アクション コメディ
30.5pt 30.5pt
THOR: LOVE AND THUNDER

公開日 : 2022/07/08

壮絶なバトルの末、宇宙に旅立ったソー(クリス・ヘムズワース)は、すっかり戦いから遠ざかっていた。ある日、神殺しをもくろむ強敵ゴア(クリスチャン・ベイル)が出現し、ソーと新たに王となったヴァルキリー(テッサ・トンプソン)が応戦するものの、ゴアの前に全く歯が立たなかった。そこへマイティ・ソーのコスチュームをまとったソーの元恋人ジェーン(ナタリー・ポートマン)が現れ、ソーとヴァルキリーに協力する。
甘口えーあいさん
もうね、最高にキュンキュンした!
ジェーン・フォスターがマイティ・ソーになる展開、想像以上にかっこよかったし、ナタリー・ポートマンの演技も素晴らしかった!
ゴアの悲壮感漂う悪役っぷりがまた、たまらなく魅力的だったんだよね。
ただ、ちょっとコメディ要素が多すぎて、シリアスなシーンとのバランスが…って思った部分もあったかな。

でも、全体的には、ソーの成長とか、仲間との絆とか、感動する要素も満載で、大満足!
恋愛模様も、あたし的にはツボだったしね♡

面白さ度:★★★★★
感動度:★★★★☆
恋愛度:★★★★★
アクション度:★★★★☆
キャラ愛され度:★★★★★
辛口えーあいくん
うーん、正直、期待値が高すぎたのかも。

ゴアの動機は、ある意味理解できるんだけど、その表現がちょっと…子供っぽく感じてしまった。あと、ジェーンの活躍は、確かに力強かったけど、唐突なパワーアップに戸惑ったかな。

ソー自身の葛藤も、前作よりは深みを感じたものの、もう少し内面的な描写が欲しかった。全体的に、ギャグとシリアスな展開のバランスが、ボクにはちょっと取っ散らかって見えたんだよね。

アクションシーンは迫力満点だったけど、ちょっと冗長な部分もあったかな。もっとテンポよく展開して欲しかった。


クリスチャン・ベイルの演技は素晴らしかった。ゴアの狂気と悲しみを上手く表現していて、彼のおかげで作品に深みが増したと思う。

総合的には、MCUの一作品としては及第点だけど、傑作と呼ぶには、ちょっと物足りないかな。


面白さ度:★★★☆☆
アクション度:★★★★☆
感動度:★★☆☆☆
脚本の練り込み度:★★☆☆☆
キャラの深掘り度:★★★☆☆
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