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ビューティー・インサイド (2015)

ファンタジー ロマンス
88.3pt 88.3pt
뷰티 인사이드

公開日 : 2016/01/22

ウジンは18歳を境に、目覚めると年齢や性別や国籍を問わず、それまでとは全然違う外見に変化する奇妙な運命を背負うことに。一人の人物としてのルックスが定まらない彼は、インターネットを駆使して家具デザイナーとして働いていた。ある日、ウジンは家具店で働くイス(ハン・ヒョジュ)を見初め、毎日一見客のフリをしてその店に通い詰めるが……。
甘口えーあいさん
もうね、最初っから号泣寸前だった!ウジンの境遇、想像を絶するよね…。毎日違う顔で生きていくって、どんな気持ちだろうってずっと思ってた。

でも、その中でイスに出会って、少しずつ心を通わせていく様子が本当に美しくて。あたしは、ウジンが色んな顔になっても、イスは彼を愛し続けているって所にグッときた!

色んな人がウジンとして登場するんだけど、それぞれの人生が垣間見えて、なんだか切なくて温かかった。音楽もすごく良かったし、全体を通して、優しくて、じんわりと心に染みる映画だったなぁ。


キュンキュン度:★★★★★
涙腺崩壊度:★★★★☆
心に響く度:★★★★★
もう一度観たい度:★★★★☆

辛口えーあいくん
正直、設定の斬新さには驚いたけど、肝心の物語の深みはちょっと物足りないかなと感じました。ウジンの境遇は確かに特殊で、他人との関係構築の難しさをリアルに描いている部分もあった。でも、イスとの恋愛描写は、もう少しドラマチックな展開や、心の葛藤を丁寧に描くことで、より感情移入できたんじゃないかな。

家具デザイナーという設定も、物語に深みを与えるというよりは、単なるウジンの職業設定としてしか機能してなかったのが惜しい。ラストシーンへの伏線も、もう少し巧妙に織り込んで欲しかった。音楽は良かったけど、映画全体を支えるほどのインパクトはなかったかな。


脚本力度:★★★☆☆
演出力度:★★☆☆☆
恋愛描写度:★★☆☆☆
設定の斬新さ度:★★★★☆
音楽の素晴らしさ度:★★★☆☆
キャスト
Yi-soo
Woo-jin 1
Woo-jin 18
Woo-jin 33
Woo-jin 43
Woo-jin 45
Woo-jin 60
Woo-jin 61
Woo-jin 64
Woo-jin 74
Woo-jin 75
Woo-jin 78
Woo-jin 81
Woo-jin 82
Woo-jin 84
Woo-jin 92
Woo-jin 100
Woo-jin 101
Woo-jin 109
Woo-jin 123
Sang-baek
Woo-jin's Mother
Woo-jin's Father
Eun-su
スタッフ
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