もうね、登場人物みんな、ちょっとずつズレてて、それが最高に面白かった！特に、主人公のケヴィンのあの優柔不断な感じとか、婚約者のプリヤのちょっと毒のある感じとか、絶妙なバランスで、ずっと見てられる感じだった。

家族のゴタゴタとか、結婚式準備のドタバタとか、よくあるラブコメの要素なんだけど、なんか…独特の空気感があって、クスッと笑えるんだけど、同時にちょっと切ない気持ちにもなっちゃうんだよね。

あと、インド系の文化が垣間見えるのも良かった！華やかな結婚式の様子とか、家族の繋がりとか、あたしはそういうの、結構好きなんだよね。

ちょっと展開が読めちゃう部分もあったけど、全体的には大満足！


キュンキュン度：★★★★☆
笑い度：★★★★★
共感度：★★★☆☆
インド文化体験度：★★★★☆
後を引く度：★★★☆☆

正直、期待値は低かったんだけどね。よくあるロマコメかと思いきや、意外にスリラー要素が効いてて最後まで飽きさせない作りになってた。 特に、主人公のケビンと彼の家族の歪んだ関係性が丁寧に描かれていて、そこが本作の大きな見所だったと思う。

ただ、いくつかの伏線回収が雑だったのはちょっと残念。 もっと深く掘り下げて欲しかった部分もあったし、終盤の展開も少し唐突な印象を受けた。 全体としては、良くも悪くも予想外な展開で楽しめたけど、もう少し練り上げられたら、傑作になったんじゃないかな。


ハラハラドキドキ度：★★★★☆
伏線回収の丁寧さ度：★★☆☆☆
家族の闇の深さ度：★★★★★
予想外の展開度：★★★★☆
総合評価：★★★☆☆