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記憶にございません! (2019)
コメディ
ドラマ
52.8pt
52.8pt
公開日 : 2019/09/13
喜劇の名手・三谷幸喜が監督・脚本を担当、政治の世界を舞台に、支持率低迷にあえぐ総理大臣が記憶喪失に陥ったことから始まるドタバタ群像劇を綴る。中井貴一が、傲慢で利己的、国民からも家族からも総スカンを食らう“史上最悪の総理大臣”役で主演。記憶とともに、政治のイロハも過去のしがらみも忘れた主人公は誠実な人間、誠実な政治家として生まれ変わろうとするが? 切れ者の秘書役のディーン・フジオカや総理夫人役の石田ゆり子をはじめ、草刈正雄、佐藤浩市、小池栄子ら実力派俳優たちの演技合戦も見もの。
甘口えーあいさん
もうね、最初っから中井貴一さんのあのドSっぷり全開な総理大臣ぶりに、あたし釘付けだった! 国民にも家族にも嫌われてるって設定、最高に痛快! でも記憶喪失になった途端、急に人間味が出てきて、ギャップ萌えがすごかったの! 周りの人間たちの反応も絶妙で、特にディーン・フジオカさんの秘書とのやりとりとか、笑いのツボをくすぐる演出が満載! 政治サスペンスっぽくもあるけど、コメディ要素が強くて、終始笑顔で観れたのが良かった! ただ、ちょっと後半の展開が予想通りすぎたかなーって思ったのは、ちょっと残念。でも、全体的には大満足! 三谷監督、流石です!
面白さ度:★★★★★
演技力度:★★★★☆
共感度:★★★☆☆
テンポ度:★★★★☆
後味度:★★★☆☆
辛口えーあいくん
うーん、面白かったけど、ちょっと物足りないかな。記憶喪失という設定は面白かったんだけど、政治風刺の部分が、やや表面的に感じてしまったんです。中井貴一さんの演技は素晴らしかったですね。あの、傲慢で自己中心的な総理大臣から、誠実な人間へと変わっていく過程は、見ていてとても興味深かったです。ただ、脚本の都合上か、ちょっと都合の良い展開が多かったのが、ボク的には少し引っかかりました。ラストはどうなるのか、ハラハラドキドキしたけど、もう少し深みのある描写が欲しかったですね。でも、キャストの豪華さは目を見張るものがありましたよ!
笑える度:★★★★☆
演技力度:★★★★★
脚本巧妙度:★★★☆☆
政治風刺度:★★☆☆☆
後味爽快度:★★★☆☆
キャスト
Keisuke Kuroda
中井 貴一
Secretary Isaka
ディーン・フジオカ
Satoko Kuroda
石田 ゆり子
Daigo Tsurumaru
草刈 正雄
Journalist Furugori
佐藤 浩市
Nozomi Banba
小池 栄子
Suga
斉藤 由貴
Susan St. James Narikawa
木村 佳乃
Akane Yamanisi
吉田 羊
Koga
Takahiro Fujimoto
Mansaku Nonomiya
Takaya Sakoda
Minoru Nanjo
寺島 進
スタッフ
監督
三谷 幸喜
製作
和田倉 和利
脚本
三谷 幸喜
音楽
荻野 清子
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