一人政府を敵に回すという設定でかなりハラハラしてみれた。ジュリアロバーツの演技が本当にうまいと思えた作品。とくに、目の前で車が爆発するシーン。この世で一番怖いのはやはり巨大な権力なのだな。上質の映画だったと思う。最後の彼女の笑顔が印象的だった。
サスペンス的には全然ドキドキしないんですが、なるほどなというストーリーでした。可も無く不可も無くといったところでしょうか。
かなり前にDVDがたまたま安かったので買って見たました。
サスペンスっぽいのかなと期待した部分が有った為か、一寸期待外れでした。
役者は嫌いじゃないんですが、内容がちょっと希薄過ぎるかなと言う感じです。
追われる者のスリルみたいな所を描きたかったのでしょうがそれも何処まで成功しているのか・・・
残念ですが私としては余りお奨めできない映画ですね。