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男はつらいよ 寅次郎恋歌 (1971)

コメディ

公開日 : 1971/12/29

「男はつらいよ」シリーズ第8作。「ハハキトク」の報を受け、備中高梁へと向かった博とさくらは、葬儀にやってきた旅先の寅さんとバッタリ再会。博と父・飃一郎の関係はギクシャクしているが、寅さんは飃一郎と意気投合して高梁に残る。そこで「本当の人の暮らし」についての説教を受け、反省の気持ちと共に柴又へ。同じ頃、門前では、六波羅貴子(池内淳子)が喫茶店「ローク」を開店。女手一つで、小学生の息子を育てる貴子に、寅さんの想いは募るばかり・・・
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もうね、寅さん、今回はちょっと切なかった!
高梁の風景とか、寅さんの優しさとか、全部が心に染みた。
貴子さんとの恋模様も、大人の事情が垣間見えて、あたしには新鮮だったかも。

寅さんの言葉って、いつも適当だけど、なんか心に響くんだよね。
今回は特に、お父さんとの関係とか、自分の生き方とか、深く考えさせられた。
でも、最後はやっぱり寅さんらしいハッピーエンドで安心した!

寅さんの人情味、最高!


恋慕度:★★★★★
人情度:★★★★☆
風景度:★★★★
笑度:★★★☆
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ボクはね、この「寅次郎恋歌」を観て、寅さんの優しさの裏にある、ある種の無責任さを感じたんです。

貴子さんとその息子さんへの好意は、見ていて切ないんだけど、寅さん自身が自分の感情に正直すぎるが故に、結局は何も解決しないまま去っていく。

それが現実的で、だからこそ寅さんなんだ、とも思うんだけど、ちょっとモヤモヤするんですよね。


高梁での、父・飃一郎との交流も、寅さんの成長というよりは、むしろ飃一郎の博に対する理解を促すための、いわば「触媒」的な役割だったように思えて。


山田監督の演出は相変わらず巧みで、特に風景描写は素晴らしかったけど、全体としては寅さんシリーズの中でも、少し物足りない印象が残りました。


寅さん度:★★★★☆
物語の深み度:★★★☆☆
感動度:★★★☆☆
現実味度:★★★★☆
後味の悪さ度:★★★☆☆
キャスト
スタッフ
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