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男はつらいよ 寅次郎相合い傘 (1975)

コメディ
男はつらいよ 寅次郎相合い傘

公開日 : 1975/08/19

「男はつらいよ」シリーズ第15作。青森で知り合った中年男・兵藤謙次郎(船越英二)と旅を続ける寅さんは、函館のラーメン屋の屋台で、なんとリリー(浅丘ルリ子)と再会を果す。初夏の北海道で、気ままな道中を楽しむ三人。兵藤は、小樽で初恋の信子(岩崎加根子)に一目だけ逢おうとするが、それを“男の甘え”とリリーは寅さんに当たって、二人は大げんか。そのままリリーと別れた寅さんは、リリーのことが気がかりな毎日。そんなある日、リリーが柴又へとやってきて…
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もうね、寅さんシリーズの中でも、あたし的にかなりツボだったのがこの「寅次郎相合い傘」!

北海道の風景がすっごく綺麗で、寅さんの自由奔放な旅っぷりが最高に気持ちよかったの。リリーとの再会シーンも、何だか切なくて胸キュンだったし。

でもね、リリーと寅さんの喧嘩シーンは、ちょっと辛かったな…。寅さんの優しさの裏にある、ちょっと頼りないところとか、リリーの強さと繊細さがぶつかり合ってて、リアルな大人の恋愛って感じだった。

兵藤さんとの絡みも面白かったし、色んな人間模様が描かれてて、飽きさせない作品だった!寅さんの優しさに、あたしは何度もうるうるしちゃったなぁ…。


寅さん度:★★★★★
北海道の景色度:★★★★★
リリーとの恋愛度:★★★★☆
切なさ度:★★★★☆
笑い度:★★★★☆
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うん、寅さんシリーズの第15作、今回は北海道が舞台なんだね。青森から函館、小樽と旅をする展開はまあ普通だけど、リリーさんと再会するシーンは結構良かった。二人の関係性が、過去の出来事や今回の旅を通して複雑に描かれてて、大人向けの恋愛模様って感じで面白かった。

でも、兵藤さんとの絡みはちょっと蛇足かなって思った。寅さんの人情味溢れる行動はいつも通りだけど、兵藤さんの存在が物語全体に及ぼす影響は、正直薄かった。寅さんとリリーさんの関係性を際立たせるための、いわば脇役としてしか機能してなかったようにボクは感じるんだ。

リリーさんが寅さんのことを想う気持ちの描写は丁寧で、寅さんの優しさもちゃんと伝わってきた。だけど、全体としては、前作とかに比べると少しインパクトが弱かったかな。寅さんシリーズらしい、ほっこりする要素はちゃんとあるんだけどね。


感動度:★★★☆☆
ストーリー展開:★★★☆☆
キャラクター魅力度:★★★★☆
シリーズ貢献度:★★☆☆☆
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