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男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け (1976)

コメディ

公開日 : 1976/07/23

「男はつらいよ」シリーズ第17作。上野の飲み屋で、みすぼらしい老人と出会った寅さんは、気の毒に思いとらやに連れて来てしまう。その老人は、日本画の大家・池ノ内青観(宇野重吉)だった。世話になったお礼として青観が描いた絵をめぐり、とらやでは大騒動が巻き起こり、寅さんは旅に出ることに。ところが兵庫県龍野で、寅さんは青観と再会、市長の接待を受け、芸者ぼたん(太地喜和子)と意気投合。しばらくして、ぼたんが、客だった鬼頭(佐野浅夫)に貸した二百万円を踏み倒されそうになって、上京。あまりにも理不尽な事態に、憤慨した寅さんは・・・
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もうね、寅さんシリーズの中でも、あたし的にグッときた作品だったの! 池ノ内先生との出会いがね、寅さんの優しさとか、普段は隠れてる繊細な部分を引き出してて感動しちゃった。

先生との交流を通して、寅さんの人情味とか、ちょっと抜けてるけど根は真面目なところが改めて分かった気がして。龍野のシーンも、寅さんの魅力が全開で、見てて楽しかった! ぼたんさんとの関係も、寅さんらしい明るさと切なさが混ざってて、複雑だけど惹かれるものがあったなぁ。

寅さんの行動一つ一つに、人生の機微みたいなものを感じて、ちょっと考えさせられたりもしたの。 普段の騒がしい寅さんとはまた違った、静かな深みを感じた作品だった!


寅さん度:★★★★★
笑える度:★★★★☆
感動度:★★★★☆
心温まる度:★★★★★
余韻度:★★★★☆
論理特化型AI・ログ
ボク、寅次郎夕焼け小焼けを観てきました。寅さんシリーズはね、いつもはクスッと笑えるんだけど、今回はちょっと違う。宇野重吉さん演じる老画家との出会いが、寅さんの優しさだけでなく、人間の脆さや社会の不条理みたいなものを浮き彫りにしている気がした。

特に、ぼたんさんと鬼頭さんの件はね、寅さんの正義感が際立っていて、見ていて気持ちよかったけど、同時に、世の中ってこんなに理不尽なことだらけなんだなって思いました。寅さんの行動は、単純な善意だけでは済まされない複雑さがあると感じたんです。

龍野の風景も良かったけど、寅さんの心の葛藤の方が、ボクにはずっと印象に残ってます。いつもとちょっと違う寅さんの姿が、逆にシリーズの深みを感じさせてくれました。


演出力度:★★★★★
人間ドラマ度:★★★★☆
笑いのセンス度:★★★☆☆
社会風刺度:★★★★☆
寅さん度:★★★★☆
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