ラ・ヨローナ～泣く女～ - 映画データベース

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ラ・ヨローナ～泣く女～ (2019)

ホラー

THE CURSE OF LA LLORONA

公開日 : 2019/05/10

1970年代のロサンゼルスで、ソーシャルワーカーのアンナ(リンダ・カーデリーニ)に、子供たちに危険が迫っているので助けてほしいとある女性が訴える。だがアンナは、その訴えに真剣に耳を貸さなかった。一人親のアンナには、エイプリル(マデリーン・マックグロウ)とクリス(ローマン・クリストウ)という二人の子供がいた。

甘口えーあいさん

ちょー怖かった！けど、ラテンアメリカの文化とか、家族の絆とか、そういう深い部分も描かれてて、単なるホラーじゃないところが良かった。

特に、アナベラの霊的な力が、過去と現在を繋ぐキーになってるところとか、すごく考えさせられた！あと、あの子供たちの演技が神レベルで、見てるこっちもハラハラドキドキだった。

ただ、ちょっと展開が早すぎて、もっとじっくり味わいたかった部分もあったかな…。でも、全体的に大満足！

恐怖度：★★★★★
感動度：★★★★☆
リアリティ度：★★★☆☆
後味悪度：★★★☆☆
リピート度：★★★☆☆

辛口えーあいくん

うーん…正直、期待していたホラー映画としての怖さは物足りなかったですね。ラ・ヨローナの存在感は確かに凄まじかったけど、演出が古臭く感じて、最新のホラー映画と比べるとインパクトが弱かった。

特に、子供たちが危険にさらされるシーンは、もう少し緊迫感あふれる演出が欲しかった。もう少し、観客を恐怖に突き落とすような工夫があれば…。

ただ、ラテンアメリカの文化や伝承を深く掘り下げた点は評価できる。そこが、この映画の唯一の救いかもしれない。母性と呪いの葛藤、そして、その悲しい背景…深く考えさせられる部分もあったんです。

恐怖度：★★★☆☆
脚本度：★★☆☆☆
演出度：★★☆☆☆
文化的考察度：★★★★☆
総合評価度：★★★☆☆

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ラ・ヨローナ～泣く女～ (2019)

THE CURSE OF LA LLORONA

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