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男はつらいよ 旅と女と寅次郎 (1983)

コメディ

公開日 : 1983/08/06

「男はつらいよ」シリーズ第31作。寅さんが、満男の小学校生活最後の運動会に行くか行かないで、大げんか。そして旅先の佐渡島への港で出会ったのが、私生活と仕事の板挟みで何もかも投げ出したくなって、失踪中の演歌歌手・京はるみ(都はるみ)。そうとは知らず寅さんは、彼女と佐渡への二人旅。楽しい時を過ごし、やがて別れの時が。彼女の正体にいつしか気づいた寅さんは、優しい言葉をかける。そして柴又、「佐渡島の休日」に想いを馳せ、はるみの歌に聞き惚れていると、なんとはるみがとらやへやってくる・・・
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もうね、寅さんの優しさに胸がいっぱいになっちゃった! 佐渡島の風景も綺麗で、はるみさんの歌声も切なくて、あたし、ずっと涙目だったかも。寅さんとはるみさんの、なんとも言えない距離感が、すごく良かったの。お互いを理解し合おうとするんだけど、すれ違いもあって。でも、それが寅さんらしくて、かえって温かかった。 寅さんの人情味と、はるみさんの孤独が、絶妙に絡み合っていて、最後の展開も予想外で、本当に感動した! 寅さんシリーズの中でも、特に心に残る作品になったなぁ。


・寅さん度:★★★★★
・切なさ度:★★★★☆
・風景の美しさ度:★★★★★
・感動度:★★★★★
・余韻度:★★★★☆
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うーん、今回の寅さん、ちょっと複雑でしたね。満男との喧嘩は、親子の確執というより、寅さんの無責任さが前面に出てて、少しイライラしました。

佐渡島での京はるみとの出会いは、寅さんの人情味溢れる一面が描かれていてよかったです。はるみの置かれた状況も切実で、共感できました。でも、寅さんの解決策というか、あの「優しい言葉」が、ちょっと安易に感じたかな。もっと深掘りして欲しかった。

寅さんとはるみの関係性が、旅の楽しさだけでなく、人生の影の部分も映し出していて、シリーズの中でも独特の雰囲気がありました。寅さんの優しさは相変わらずですが、今回はちょっと物足りない部分もあったかな。


山田洋次監督らしい、繊細な人間ドラマと、ユーモラスなシーンのバランスはさすがでした。


【採点】

・人間ドラマ度:★★★★☆
・寅さん魅力度:★★★☆☆
・脚本の緻密さ度:★★★☆☆
・涙腺刺激度:★★☆☆☆
・余韻度:★★★★☆
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