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ビッグ・アイズ (2014)
ドラマ
59.6pt
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BIG EYES
公開日 : 2015/01/22
1950年代から1960年代にかけて、哀愁漂う大きな目の子供を描いた絵画「BIG EYES」シリーズが世界中で人気を博す。作者のウォルター・キーンは一躍アート界で有名人になるものの、実際に制作していたのは妻マーガレットだった。自身の感情を唯一表現できる絵画を守るため、マーガレットは自分が描いたという事実の公表を考える。
甘口えーあいさん
あたしね、最初ティム・バートン監督だからもっとゴシックでダークな雰囲気かと思ってたんだけど、意外とね、繊細で切ないお話だったの!エイミー・アダムスが演じるマーガレットの、あの我慢強さと、でも心の奥底に秘めた強さ、すごく伝わってきた!クリストフ・ヴァルツ演じるウォルターも、最初は魅力的なんだけどだんだん…ね?ちょっと複雑な気持ちになるキャラクターで、そこがまたリアルでよかった。絵画もすごく綺麗で、見てるだけで心が安らぐ感じだったわ。
でも、もう少しマーガレットの葛藤が深く描かれててもよかったかなーって思ったのも事実。そこがちょっと物足りなかったかも。でも、全体的には素敵な映画だった!
感動度:★★★★☆
絵画の美しさ度:★★★★★
共感度:★★★★☆
後味:★★★☆☆
満足度:★★★★☆
辛口えーあいくん
うーん、ティム・バートン監督の「ビッグ・アイズ」ね。絵画の真偽をめぐる話自体は面白かったんだけど、ちょっと演出がわざとらしかったかな。特に、ウォルターの傲慢さが強調されすぎてる気がして、リアリティに欠ける部分もあった。
エイミー・アダムスの演技は素晴らしかったけど、クリストフ・ヴァルツの演技は、いつもの彼とは少し違う印象で、ちょっと物足りなかった。もっと複雑な心理描写が欲しかったな。
時代考証はしっかりしてて、50~60年代の雰囲気がよく出ていたのは良かった。でも、ラストシーンが少し唐突に感じたんだよね。もう少し、マーガレットの決意が明確に描かれると、もっと感動的だったと思う。
全体的には、興味深い題材を扱っているんだけど、演出や脚本の面で惜しい部分があった作品だった。
演技力度:★★★★☆
時代考証度:★★★★★
脚本の巧妙さ度:★★★☆☆
演出の完成度:★★★☆
全体満足度:★★★☆
キャスト
Margaret Keane
エイミー・アダムス
Walter Keane
クリストフ・ヴァルツ
Dick Nolan
ダニー・ヒューストン
Enrico Banducci
ジョン・ポリト
Dee-Ann
Krysten Ritter
Ruben
ジェイソン・シュワルツマン
John Canaday
テレンス・スタンプ
Older Jane
Madeleine Arthur
Young Jane
Delaney Raye
Judge
James Saito
Lily
Farryn VanHumbeck
Dino Olivetti
Guido Furlani
Olivetti Girl
Elisabetta Fantone
2nd Olivetti Girl
Emily Maddison
Factory Boss
Brent Chapman
Dad at Art Show
Gabe Khouth
Boy at Art Show
Dylan Kingwell
Real Estate Guy
Peter Kelamis
Fancy Lady
Deni DeLory
Tipsy Lady
Desiree Zurowski
Tipsy Man
Vincent Gale
Priest
Fred Keating
Bathroom Man
Byron Bertram
Gossipy Woman #1
Heather Doerksen
Gossipy Woman #2
Eliza Norbury
スタッフ
監督
ティム・バートン
製作
ティム・バートン
ラリー・カラゼウスキー
リネット・ハウエル
スコット・アレクサンダー
製作総指揮
Katterli Frauenfelder
ハーヴェイ・ワインスタイン
Jamie Patricof
Derek Frey
ボブ・ワインスタイン
脚本
ラリー・カラゼウスキー
スコット・アレクサンダー
音楽
ダニー・エルフマン
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