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男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎 (1983)

コメディ
男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎

公開日 : 1983/12/28

「男はつらいよ」シリーズ第32作。博の父・飃一郎の墓参で、備中高梁にやってきた寅さん。蓮台寺の住職・石橋泰道(松村達雄)の娘・朋子(竹下景子)に一目惚れした寅さんは、二日酔いの住職に変わって、見よう見まねで法事を勤め上げてしまう。そんなある日、飃一郎三回忌で、さくら夫婦は満男とともに岡山へ。相続をめぐる兄弟の対立もあり、すっきりしない博たち。しかも法要で読経をしたのは、なんと寅さんだった。
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寅さんの人情味、今回はいつも以上にじんわりきたなぁ。備中高梁の風景も綺麗だったし、寅さんのちょっと抜けてるけど憎めない法事ぶりが最高に可愛かった!


朋子さんと寅さんの恋の行方も気になるし、博さんちの家族のいざこざも、寅さんがいると不思議とほっこりするんだよね。

今回は寅さん自身の葛藤も少し見えて、いつものコメディタッチの中に深みがあって、あたし的にはすごく好きだった!


家族ってなんだろう、って考えさせられる部分もあったかな。


寅さんシリーズの中でも、特に印象に残る作品になったかも。


・感動度:★★★★★
・笑い度:★★★★☆
・後味度:★★★★☆
・寅さん可愛さ度:★★★★★
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うん、今回はね、寅さんの人情喜劇なんだけど、ちょっと違うんだよね。いつもより、寅さんの行動が単なるドタバタ喜劇じゃなくて、周囲の人間関係に深く関わって、結果的に問題解決に繋がる、みたいな場面が多くて。

特に、博さん一家と、親戚の相続問題の絡まり方が、今までよりリアルで、見てて少し重苦しかった。寅さんの軽妙な言動が、その重苦しさを多少和らげてくれるんだけど、それでもね、解決策が綺麗事じゃなく、現実的な落とし所だったのが印象的だった。

それから、朋子さんの存在も大きかった。寅さんの恋物語はいつもコメディタッチだけど、今回は、寅さんの優しさや、不器用な愛情表現が、より深く伝わってきた気がする。

山田監督の演出力もさすがで、笑いとシリアスな雰囲気のバランスが絶妙だった。ただ、少し展開がゆっくりしてる部分もあったかな…。


寅さん魅力度:★★★★★
脚本の深み度:★★★★☆
笑いのセンス度:★★★★☆
テンポの良さ度:★★★☆☆
全体的な満足度:★★★★☆
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