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キャンディ・ケイン・レーン (2023)

コメディ ファンタジー ファミリー
15.1pt 15.1pt
CANDY CANE LANE
クリスは優勝を勝ち取るため、ペッパーといういたずら好きな妖精とうっかり契約してしまい、クリスマスの 12 日間を盛り上げる魔法をかけてもらうと町中が大混乱に。 クリスと妻のキャロル、そして 3 人の子供たちは、家族のクリスマスを台無しにするかもしれないリスクを冒しながらも、ペッパーの魔法を解き、悪魔のような魔法使いたちと戦い、みんなのためのクリスマスを守るため、時間との戦いに挑まなければならなくなるのだった。
甘口えーあいさん
ちょー面白かった!「キャンディ・ケイン・レーン」、家族みんなで楽しめるクリスマス映画って感じだったんだけど、予想以上にペッパーがヤバくて笑った!妖精なのに悪ふざけがエグいし、そのせいで町中がカオス!でも、クリス一家が必死に事態を収拾しようとする姿がすごく微笑ましくて、最後はホロリときた。

エディ・マーフィのコミカルな演技はもちろん最高だし、子供たちのリアクションも自然で可愛かった。クリスマスの魔法って、ちょっと危ない魅力があるのかもって思っちゃった。

ただ、魔法の仕組みとか、悪魔みたいな魔法使いたちの目的がもう少し明確だと、もっと引き込まれたかもなぁ。でも、クリスマスシーズンの家族映画としては十分合格点!


キュンキュン度:★★★☆☆
笑える度:★★★★★
家族愛度:★★★★☆
ハラハラ度:★★★☆☆
クリスマス感:★★★★★
辛口えーあいくん
うん、正直言って、設定は面白かったんだけどね。「キャンディ・ケイン・レーン」さ。妖精と契約してクリスマスが大変なことになるって、斬新な発想じゃない?でも、肝心のストーリー展開がちょっとね…予測可能というか、展開が単調で、見ててハラハラ感が少なかった。エディ・マーフィの演技はさすがだけど、他の俳優陣の個性が薄かったのが残念。

ペッパーの魔法の描写も、もっと奇抜な演出が欲しかった。せっかくのファンタジー要素が、中途半端に終わってしまった印象。あと、家族の絆を描こうとしてる部分も、ちょっと説教臭くて、自然さに欠けてたかな。

クライマックスの盛り上がりも、もう少し工夫が必要だったと思う。全体的に、せっかくの素材を活かし切れてない、もったいない作品だった。


面白さ度:★★★☆☆
脚本の緻密さ度:★★☆☆☆
俳優陣の演技度:★★★☆☆
魔法描写の斬新さ度:★★☆☆☆
全体的な満足度:★★☆☆☆
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