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男はつらいよ 拝啓車寅次郎様 (1994)

コメディ

公開日 : 1994/12/23

「男はつらいよ」シリーズ第47作。大学を卒業し、靴メーカーの営業マンとなった満男が、滋賀県長浜市に住む大学の先輩・川井信夫(山田雅人)から祭りに誘われる。休暇をとって、長浜にやってきた満男は、先輩の妹・菜穂(牧瀬里穂)と最悪の出会いをして、そうそうに揉めてしまう。一方、寅さんは、琵琶湖畔で撮影旅行をしている主婦・典子(かたせ梨乃)と出会う。典子がアクシデントで怪我をしてしまったこともあって、同じ宿に泊まる。そこで典子から冷えきった夫婦の話を聞かされた寅さんは、彼女に同情するが…
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あたしね、今回「男はつらいよ 拝啓車寅次郎様」観てきたんだけど、なんか…切なかった!寅さんの優しさは相変わらずだけど、満男の大人になりきれない感じとか、典子さんの夫婦の悩みとか、色んな人の寂しさがじんわり伝わってきて、胸がいっぱいになったの。

特に、典子さんが寅さんに打ち明けるシーンは、グッときたよね。寅さんのあの独特の言葉選びと、優しさに触れて、典子さんも少し救われたんじゃないかなって思った。

満男と菜穂ちゃんの関係も、最初は最悪だったのに、徐々に分かり合っていく様子が微笑ましかった。でも、二人の関係性を通して、大人って難しいなって改めて感じた。

全体的に、ほっこりするシーンも多いんだけど、どこか物悲しい雰囲気もあって、それがまた魅力的だったかな。


寅さん度:★★★★★
涙腺崩壊度:★★★★☆
ほっこり度:★★★☆☆
人生の深み度:★★★★☆
山田洋次監督の腕前度:★★★★★
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 うーん、シリーズ47作目だけあって、さすがにマンネリ感は否めないかな…。満男の恋愛模様は、いつものパターンだし、寅さんの人情話も、今までの作品と比べて新鮮味が薄い気がしました。

 ただ、滋賀の長浜の風景は綺麗で、見てて気持ちが良かったです。特に、琵琶湖のシーンは印象に残ってますね。寅さんと典子の絡みも、ある意味ベタだけど、山田洋次監督らしい温かさがあって、そこだけは評価できるポイントかな。

 全体的に、過去の作品と比べてしまうとどうしても見劣りする部分が多いんだけど、シリーズの集大成として、寅さんの生き様を改めて考えさせられる作品ではありました。満男と菜穂の衝突も、若者の葛藤がリアルに描かれてて、そこだけは良かったと思います。


【採点】

感動度:★★★☆☆
新鮮度:★★☆☆☆
風景描写度:★★★★☆
寅さん度:★★★☆☆
シリーズ貢献度:★★★☆☆
キャスト
Torajiro Kuruma(Tora-san)
Mitsuo
Hiroshi
Tatsuzo
President
Buddy
Managing director
スタッフ
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