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蘇える金狼 (1979)

アクション 犯罪

公開日 : 1979/08/04

伝説の人気男優、松田優作が、大藪春彦の同名小説を原作に、サラリーマンとアウトローという2つの顔を持つ一匹狼に扮し、公開当時大ヒットした角川映画の人気アクション。先駆けるTV「太陽にほえろ!」などで人気爆発していた松田が、同じ角川映画としては「人間の証明」に続く作品となり、映画「遊戯」シリーズ3本やドラマ「大都会 PARTII」でも組んだ監督・村川透&撮影・仙元誠三らとチームを組み、国産ハードアクションの新境地を開いた要注目作。役作りのため海外で実銃射撃を経験するなど、俳優・松田はワイルドな魅力を従来よりアップ。銃撃戦の場面では村川監督ならではの長回し撮影も独自の迫力を発揮。ラストシーンのせりふは脚本にない松田自身のアドリブだという。 朝倉哲也は表向きは平凡なサラリーマンだが、夜は身体を鍛えて巨大資本乗っ取りを企んでいる。朝倉はある日、手に入れた麻薬で上司の愛人、永井京子を手なずけた。しばらくして会社幹部達の横領事件をネタに、桜井という男がゆすりに来ていることを突き止めた。朝倉は桜井と会社を巧みに利用して社長令嬢の絵理子と婚約することに成功するが、その一方で嫉妬に燃える京子は、ある決意をしていた。
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もうね、凄かった!松田優作さんの狂気じみた魅力が全編に炸裂してるの!サラリーマンとアウトローの二面性、完璧に演じ分けてて、ゾクゾクする感じ。 風吹ジュンさんの美しさも、あの冷たさと脆さが、朝倉哲也を更に際立たせてて、最高だったわ。


アクションシーンも迫力満点!特に、あの長回しでの銃撃戦は、息を呑む緊張感で、もう目が離せなかった。 ただ、ストーリーはちょっと複雑で、最初はついていくのに必死だったかも。でも、松田優作さんの演技力で全てが許せるというか…そういう魅力がすごかった。


脚本にないアドリブってところも、松田優作さんらしいし、そこがまたいい味出してる!全体的に、すごくスタイリッシュで、70年代の映画とは思えないくらい、今観ても全然古さを感じないところが凄いよね。


松田優作度:★★★★★
アクション度:★★★★☆
スタイリッシュ度:★★★★★
ストーリー理解度:★★★☆☆
衝撃度:★★★★★
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正直、松田優作さんの魅力が全編に渡って炸裂してる作品だったとは思うんだけどね。

サラリーマンとアウトローの二面性、あれは確かに見応えがあった。でも、ストーリーの展開がちょっと早すぎる部分もあったかな。もっとじっくりと朝倉哲也の心の闇とか、彼を取り巻く人間の欲望とかを描写して欲しかった。

特に、永井京子との関係性とか、もっと深掘りできたんじゃないかなって思う。あの女性は単なる嫉妬深い愛人っていう枠に収まりきらない複雑な人物像だったはずなのに、少し勿体無い気がした。

アクションシーンは迫力満点で、松田優作さんの体当たりの演技は素晴らしかった。でも、もう少しストーリーとアクションのバランスが取れていれば、もっと完成度が高くなったと思うんだ。

でも、松田優作さん目当てで観るなら、十分満足できる作品だと思うよ。


松田優作度:★★★★★
アクション度:★★★★☆
ストーリー展開度:★★★☆☆
心理描写度:★★☆☆☆
総合評価度:★★★★☆
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