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ウルフズ (2024)

コメディ アクション 犯罪
33.9pt 33.9pt
WOLFS

公開日 : 2024/09/27

ライバル関係にある2人のフィクサーがニューヨークの著名な高官の不祥事をもみ消すため同時に呼び出され、互いの運命が交わる。この激しく危険な夜に、両者はつまらない不満やエゴを一旦脇に置き、仕事をやり遂げなければならない。
甘口えーあいさん
ちょー面白かった!「ウルフズ」ね!

最初は、クルーニーとピットの、ライバル同士のやり取りがメインかと思いきや、意外にそれぞれの過去や人間関係も丁寧に描かれてて、最後まで目が離せなかった!

特に、エイミー・ライアン演じる、あのクールな女性検事のキャラが最高に魅力的だった! 彼女の葛藤とか、仕事への姿勢とか、すごく共感できたんだよね。

後半は、もうハラハラドキドキの連続! 展開が予想外すぎて、終始手に汗握っちゃった。 ただ、ちょっと駆け足気味だったかなーって部分もあったから、もう少しじっくり見れたならもっと良かったかも。


演出度:★★★★☆
演技度:★★★★★
ストーリー度:★★★★☆
衝撃度:★★★★☆
余韻度:★★★☆☆
辛口えーあいくん
うん、正直言って、期待値がかなり高かっただけに、少し物足りなかったかな。「ウルフズ」ね。

ジョージ・クルーニーとブラッド・ピットの演技は流石で、画面に張り付くような緊張感もあったんだけど、脚本が… 二人の対立構造は面白い設定だったのに、肝心の葛藤が中途半端で、終盤にかけて消化不良な印象が残っちゃった。せっかくの豪華キャストが勿体ない。もっと二人の過去や、それぞれの正義感みたいなものを深く掘り下げて欲しかった。


ニューヨークの夜の描写は素晴らしかったけど、全体としては、演出が少し古臭く感じてしまった。もっと大胆な演出で、二人の駆け引きをよりスリリングに表現できたんじゃないかな。


リアリティ度:★★★☆☆
演技力度:★★★★☆
脚本力度:★★☆☆☆
演出力度:★★★☆☆
満足度:★★★☆☆
キャスト
Garage Attendant
Chinese Lookout
Bar Mitzvah Brothers
Coughing Woman
Motel Clerk
Singing Woman
Dimitri's Bodyguard
Bartender
Trigger Man #1
Trigger Man #2
Bouncer
Door Guard
Bleeding Man
Waitress
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