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八月の狂詩曲 (1991)

ドラマ
64.9pt 64.9pt

公開日 : 1991/05/25

黒澤明監督が村田喜代子の原作を基に、かつて原爆を体験した祖母の許を訪れた4人の孫が体験するひと夏の出来事を描き、反核を訴える感動ドラマ。夏休み。長崎から少し離れた山村に住む老婆・鉦の許に4人の孫たちがやってきた。都会の生活に慣れた孫たちは田舎の生活に退屈を覚えながらも、長崎の街にある戦争の傷跡や鉦が話す昔話を聞いて、戦争に対する考えを深めていく。
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もうね、最初っからジーンときた! おばあちゃんの静かな強さとか、孫たちの少しずつ変わっていく表情とか… 夏の暑さとか、田舎の風景とか、全部が繊細に描かれてて、あたし、完全に涙腺崩壊寸前だった。 リチャード・ギアの出演も意外だったけど、作品にいいスパイスになってたと思う! 戦争の悲惨さを直接的に描くんじゃなくて、孫たちの目を通して静かに訴える手法が、かえって心に響いたんだよね。 ちょっと重いけど、考えさせられる良作だった!


感動度:★★★★★
余韻度:★★★★☆
考えさせられる度:★★★★★
夏の暑さ再現度:★★★☆☆
(リチャード・ギアの演技度:★★★☆☆)
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うーん…正直、期待してたほどではなかったかな。黒澤監督の作品って、もっと力強いメッセージ性があるイメージだったんだけど、「八月の狂詩曲」は、少し…物足りないというか。孫たちの心情描写が浅くて、原爆体験の重みに対するリアリティが不足してるように感じたんだ。

吉岡秀隆さん演じる孫の葛藤は、もう少し深掘りして欲しかったし、リチャード・ギアさんの存在意義もよく分からなかった。脚本が、それぞれのキャラクターの心情を丁寧に描くよりも、淡々と出来事を繋いでいくことに重点を置いてる気がしたんだよね。

それでも、戦争の爪痕が残る長崎の風景描写は素晴らしかった。あの静けさの中に、深い悲しみと歴史が刻まれてる感じが伝わってきた。 黒澤監督の演出力を感じられる部分ではあったけど、全体としては、テーマと表現のバランスがとれてない印象が残った。


感動度:★★★☆☆
メッセージ性:★★☆☆☆
演出力:★★★★☆
脚本力:★★☆☆☆
リアリティ:★★★☆☆
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