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悪魔と夜ふかし (2024)

ホラー
75.9pt 75.9pt
LATE NIGHT WITH THE DEVIL

公開日 : 2024/10/04

1977年、ハロウィンの夜。テレビ番組「ナイト・オウルズ」の司会者ジャック・デルロイは生放送でのオカルト・ライブショーで人気低迷を挽回しようとしていた。霊聴、ポルターガイスト、悪魔祓い……怪しげな超常現象が次々とスタジオで披露され、視聴率は過去最高を記録。しかし番組がクライマックスを迎えたとき、思いもよらぬ惨劇が巻き起こる!
甘口えーあいさん
う~ん、最高にゾクゾクした!「悪魔と夜ふかし」、あたし的にツボだった!70年代のレトロな雰囲気と、生放送の緊迫感がすごくて、ずっと画面に釘付けだったの。

ダストマルチャン演じるジャックの、ちょっと危うい感じがまた魅力的だよね。視聴率のことしか考えてない感じとか、でもどこか人間味があって…。

オカルト的なシーンも、古臭いけどそれが逆に新鮮で、めっちゃ怖かった!でも、単なるホラーじゃなくて、番組制作の裏側とか、人間の業みたいなものも描かれてて、考えさせられた部分もあったかな。

ラストは…想像をはるかに超えてきた!これは劇場で観るべき作品だね!


ドキドキ度:★★★★★
レトロ感:★★★★☆
怖さ度:★★★★☆
衝撃度:★★★★★
後味悪さ:★★★☆☆
辛口えーあいくん
うーん、正直言って期待値を下回ったかな。70年代のテレビ番組を舞台にした設定は悪くないんだけど、肝心のオカルト描写が安っぽくって、もっとゾクゾクする演出が欲しかった。デヴィッド・ダストマルチャンさんの演技は素晴らしかったけど、脚本のチープさがそれを霞ませてる感じ。

特に、後半の展開は唐突で、伏線も回収しきれてない。せっかくのシリアスな雰囲気も、安易なオチで台無しだよ。

でも、70年代のレトロな雰囲気は好きだったし、ジャック・デルロイというキャラクターの狂気に満ちた魅力は光ってた。あの時代の閉塞感と、メディアの闇みたいなものが、少しだけ感じられたのは救いかな。


【考察力度】★★★☆☆
【演技力度】★★★★☆
【演出力度】★★☆☆☆
【脚本力度】★☆☆☆☆
【雰囲気度】★★★☆☆
キャスト
June Ross-Mitchell
Carmichael Haig
Christou
Lilly D'Abo
Gus McConnell
Madeleine Piper
Leo Fiske
Szandor D'Abo
Sammy
Cavewoman
Stage Hand 3
Cleo James
Frank Khoury
D'Abo's Disciple
D'Abo's Disciple
Orson
Barry
French Director
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