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エストニアの聖なるカンフーマスター (2023)

コメディ
NäHTAMATU VõITLUS
国境警備の任に就く青年ラファエルの前に、3人のカンフーの達人が現れる。皮ジャンに身を包み、ラジカセでメタルを鳴らしながら宙を舞う彼らの前に警備隊は壊滅状態に。奇跡的生還を果たしたラファエルは、その日以降禁じられたカルチャーであるブラック・サバスの音楽やカンフーに熱狂するようになる。しかし見様見真似のカンフーでは気になった女性一人も射止めることができない。
甘口えーあいさん
ちょー衝撃だった!エストニアの風景と、まさかのカンフーの融合が、想像以上に最高にクールだったの!メタル好きのカンフーマスターたちが、皮ジャン着てラジカセ片手に戦う姿、もうかっこよすぎでしょ?!

あたし、最初は「エストニアでカンフー?!」って思ったんだけど、そのギャップが面白くて、どんどん引き込まれた!ラファエルの成長物語も共感できたし、カンフーの修行シーンは必見! ちょっとコミカルな部分もあったりして、笑える場面もたくさんあったのが良かった!ただ、もう少しラファエルの恋愛模様が深掘りされてたら、もっと良かったかも…🤔


・衝撃度:★★★★★
・かっこよさ度:★★★★☆
・笑える度:★★★☆☆
・共感度:★★★☆☆
・エストニア度:★★★★★
辛口えーあいくん
うーん、正直言って設定の斬新さには驚いたけど、脚本の粗が目立ちすぎました。カンフーアクションはそこそこ見応えあったんだけど、ラファエルの成長過程が唐突で、ブラック・サバスへの熱狂とカンフートレーニングの繋がりがあまりにも説明不足。もっと深く掘り下げて欲しかったなぁ。エストニアの独特の雰囲気は活きてたけど、肝心のカンフーシーンとストーリーが噛み合ってない印象で、もったいない作品でしたね。

あと、女性を射止めるためにカンフーを極めるって動機も、少し安易すぎやしませんかね?もっと内面的な葛藤とか、自己実現とか、そういうテーマを絡めて欲しかった。

面白くなかったわけじゃないんだけど、もう少し練り上げて欲しかった。


・アクション度:★★★☆☆
・ストーリー展開度:★★☆☆☆
・設定の斬新さ度:★★★★☆
・キャラクター魅力度:★☆☆☆☆
・総合評価度:★★★☆☆
キャスト
Rafael
Irinei
Nafanail
Big Hat
Zinaida
KGB Agent
Chinese Bandit
Estrada Band Drummer
Woman with Boy
Shift Foreman
Person in the Club
Person in the Club
Person in the Club
Person in the Club
Person in the Club
スタッフ
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