自分的には難しい映画だった。アメリカ人だとかがみたほうが断然リアルな映画なんだろーなーって感じがした。
なんか技法にこってたよな・・・
でも目新しくはなかったな・・・
最後に、照明のついたグランドで野球を見てたベニチオ・デル・トロがよかったな。
登場人物多い!!マヂで!麻薬を中心に生きてく人間達の悲劇は生々しく、リアルで恐い。本作のラストですべてが終結しないのも後味悪し。アメリカにおける麻薬戦争とは永遠に続くイタチゴッゴなのか??それにしてもマイケルダグラス影薄っ!!!
ソダーバーグの演出に酔いしれまくる。ちょっとくさめの演出もあるけど全体のゾクッとするスリル、テンポ、カメラアングル、画面の色調(ソダーバーグ撮影)など、ソ゛クゾクソワソワさせてくれる色気のようなものに陶酔。インプロをいかす人らしいので俳優の演技がなんとなくがさつなかんじがしたけど、トロはよかったね。これ、別の監督がやってもこんなに評価されたのであろうか?
洋画で初めてパンフを手に入れた映画でした。21才の私には難しい!この監督、『エリンプロコビッチ』等社会の問題を取り上げた映画が多いですね。 評価が出来ないので一応ホシ3つ。
人にお勧めできる映画のひとつ。
ただラストは疑問。アメリカの麻薬問題は簡単には解決しないことを暗示してるのかもしれないけど、盗聴器を仕掛ける所まで描くんだったら、それに対する答えを描いて欲しい。
トロはいいっすねえ、ナイターのシーンは良かったっす。
それぞれの俳優はいい演技をしてるんだけど、それぞれ個性が強いのと、複数のストーリが同時進行しているせいか、ごちゃごちゃして抑揚がないし、ちょっと分かりにくいと感じを受けました。
米の新聞・雑誌記者じゃありませんが、評価が難しいです。少なくとも一回で評価しない方が賢明かと。映画館よりも家でゆっくり見た方が良いですね。 終わり方はあえてそうしているのか、中途半端さを感じました。 ちなみに、5部門ノミネート(作品・監督・助演男優・脚色・編集)4部門受賞(作品賞以外)ですね。
アカデミー賞で確か5部門においてオスカーをとった作品…確か5つやったと思う。私的には、助演男優賞をとったベネチオ・デル・トロの演技に期待したい。
ドキュメンターリータッチな非常にスリリングな展開で、2時間半があっという間に過ぎてしまいました。
テーマが「麻薬」と言う点で、日本ではあまり実感の無い面があるかもしれませんが、それを補う(デル・トロのみならず)出演者達の緊迫感溢れる演技は見事でした。
ただし、内容が深く、2時間半では詰め込みすぎたかなって気もしますのでチョット減点♪