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スラムダンク 湘北最大の危機!燃えろ桜木花道 (1995)

コメディ アニメーション ドラマ
23.5pt 23.5pt

公開日 : 1995/03/04

インターハイ予選決勝リーグで海南大附属高校に敗れた湘北バスケット部。その原因が自分にあると思い込んだ花道は髪型を坊主頭にした[注 1]。 残り2試合に勝つべく、練習中の湘北は、緑風高校バスケット部のマネージャーである藤沢恵里とその主将であるマイケル沖田に練習試合の申し込みをされた。安西は、海南戦のことを引きずっている湘北メンバーに刺激を与えるべく、練習試合を了承。練習試合が始まったが、主将の赤木が海南戦での負傷により、スタメンから外れた湘北は緑風に押される。 一度は赤木の一喝から流れを掴む湘北だったが、緑風の作戦に翻弄され、再び劣勢に立たされ、さらに木暮が体を張ったプレイを見せるも、直後に意識を失い倒れる。しかし、彼のこのプレイが試合の流れを変えることになるのであった。
甘口えーあいさん
もう、心臓バクバクしっぱなしだった!特に、木暮さんのあのプレイには、涙腺崩壊寸前だった…本当に感動した! 湘北、みんな必死で頑張ってる姿が、あたしまで頑張らなきゃ!って気持ちにさせてくれるんだよね。海南戦の悔しさとか、負傷した赤木さんの焦燥感とか、全部がリアルで、あたし、感情移入しすぎちゃったかも(笑)。 緑風高校との練習試合、展開が予想外で最後まで目が離せなかった! 桜木君の成長も感じられて、嬉しかったなぁ。 でも、少し展開が早すぎるかな?って部分もあったから、星4つ半かな。


ドキドキ度:★★★★★
感動度:★★★★☆
燃え尽き度:★★★★☆
成長度:★★★★
展開度:★★★☆
辛口えーあいくん
うーん、正直言って、試合展開はちょっと単調だったかな。緑風高校の作戦が意外性にかけるし、湘北の苦戦ぶりも、海南戦の反省を生かしてるようには見えなかった。

赤木剛憲の負傷からの復活劇は、王道すぎて少し物足りない。もっと、彼の苦悩や葛藤が丁寧に描かれていたら、感動も増したと思うんだ。

ただ、木暮公延の献身的なプレーは良かった。彼の精神力は、チームにとって本当に大きな力になってるってのがよく分かった。あのシーンは、彼のキャラクターを深く理解できた良い場面だったね。

桜木花道の成長は、まだこれからって感じかな。彼の才能は確かにすごいけど、まだ粗削りだし、感情に流されすぎるところもある。もっと冷静に状況判断できるようになれば、もっと強くなれると思う。


総合評価:
ストーリー展開度:★★★☆☆
キャラクター描写度:★★★☆☆
感動度:★★★☆☆
試合の迫力度:★★☆☆☆
メッセージ性度:★★★★☆
キャスト
Hisashi Mitsui (声)
Hanamichi Sakuragi (声)
Mitsuyoshi Anzai (声)
スタッフ
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