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座頭市牢破り (1967)

アドベンチャー アクション ドラマ
38.5pt 38.5pt

公開日 : 1967/08/12

勝新太郎主演の『座頭市』シリーズ第16弾。百姓を大事にする親分に惚れ込み、彼を信じた市だったが、簡単に裏切られてしまう。真に百姓を大事にした元侍が窮地に陥ったと知り、なんとか助けようと奔走する……。
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ふふふ、あたしね、この『座頭市牢破り』観たんです! 市がね、いつも以上に人間味溢れてて、ちょっと切なかった。百姓への純粋な優しさ、そして裏切られたときの絶望…勝新太郎さんの演技が本当に素晴らしくて、ぐっとくるものがあったの。

三國連太郎さん演じる親分も、最初は魅力的だったのに…裏切り方がね、なんとも憎たらしくて、でも複雑な事情もあったのかなぁって考えちゃって。 善悪がハッキリしないところが、この映画の面白いところかも。 市がどう立ち回るのか、最後までハラハラドキドキだった!

アクションシーンももちろんかっこいいんだけど、今回は人間ドラマが前面に出てて、ちょっと違った『座頭市』を楽しめた気分。 ラストは…想像をはるかに超えてた!


かっこよさ度:★★★★★
切なさ度:★★★★☆
人間ドラマ度:★★★★★
アクション度:★★★★☆
裏切り度:★★★★★
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うーん、正直、今回はちょっと肩透かしだったかな。勝新太郎さんの飄々とした魅力は相変わらずだけど、ストーリーの展開が予想しやすすぎるんですよね。百姓を救うというテーマ自体は悪くないんだけど、親分の裏切りが唐突で、市の行動原理に無理があるように感じました。

三國連太郎さん演じる元侍の苦悩は丁寧に描かれていて良かったけれど、市との絡みがもう少し深くあれば、もっと感情移入できたかも。山本薩夫監督らしい、社会派的な視点も感じられたんだけど、それが勝新太郎さんの個性と上手く融合しきれていない気がして…。

もう少し、市の内面描写を深掘りするか、あるいはストーリーに意外性を持たせれば、傑作になった可能性もあったのに、惜しい作品だったなぁ。


暴力描写度:★★★☆☆
テーマの深み度:★★★★☆
予想可能性度:★★☆☆☆
勝新太郎の魅力度:★★★★★
全体満足度:★★★☆☆
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